結婚式が嫌いって、本音を言うと多くの人に引かれそうで言えませんよね。
結婚式は楽しみです。そう作り笑顔で言う自分がイヤでした。笑
建前?というか。人からどう思われるかを考えると、本音を言わないのが一番なんですよね。
でも、そんな私は変わり者なんですかね?
ぶっちゃけ本当は結婚式なんてやりたくない!くだらないしバカバカしい!!って人は多いんじゃないのでしょうか。
特に、男性。女性のわがままを仕方なく聞いてあげてる感じじゃないですか!?
あるいは、親の要望とか。あぁ、お金がもったいない。
自分が心からやりたいわけではないけれど、自分の心を押し殺して結婚式を挙げようとしていませんか?
この記事では、結婚式はくだらないしバカバカしいという感想を紹介していきます。
結婚式が嫌いだけど、何とか自分の中で納得できるポイントを見つけたい。
そんな方に向けて、書いていきたいと思います。
『結婚式が嫌いだ!』私はどうしても、そんな気持ちを乗り越えられずに、結婚式の当日を迎えてしまいました。
読んでくれたあなたが、少しでも結婚式を前向きに捉えてもらえたら嬉しいです。
結婚式はくだらないしバカバカしい!大変な準備をお金を払ってするのは理不尽?
大人になるほど、お金を無駄遣いしないようにって意識しますよね。
「お金を払う価値があるか?」生活していて、そんな疑問が頭にしょっちゅう浮かぶようになりました。
正直、息苦しいんですけどね。
でも、お金がもったいないという感覚は大事だと思っています。
そんなケチな私だったので、たった一日で何百万とお金を払う結婚式って信じられなかったんですよ。
マジでバカバカしいと思いました。
『そんな大金があれば、こんなことができるのに・・・』バカバカしく感じました。
しかも、そんな大金を払ううえに、貴重な休日に結婚式場に何度も足を運ばないといけない。
おまけに、家でやらないといけない作業もたくさんある。
なんで、お金を払ったうえに、こんな面倒くさいことするなんてバカバカしい!
結婚式の準備をしながら、そんな疑問が頭に浮かぶと、どうしてもイライラしてしまいました。
お金がもらえる仕事なら、大変さも仕方がないと割り切れます。
でも、お金を払って大変な思いをするって何なんだ!と思ってしまいました。
本当は結婚式の準備も結婚式の一環だと思って、楽しめればいいんですよね。
イベントそのものよりも、イベントの準備をして待ち遠しく思っている時が一番楽しい。
そんな事を自分に言い聞かせたのですが・・・ダメでした。
どうしても、考えると納得できずに、気持ちが重苦しくなってしまったのです。
結婚式の準備で嫁さんとケンカ!こだわる人だとめんどくさい!?
結婚式の準備で夫婦ケンカをするのは、よくある話みたいですね。
私は時間や労力を割くのがイヤだったのですが。
嫁さんは友達の結婚式に出る中で、自分の時はこうしたいと理想がたくさんありました。
正直、嫁さんがこだわり強くて譲らない人だと、私は分かっていませんでした。
招待状の印刷はネットでできるからやっておくよ。
その一言を口にした私は、ひどく後悔することになりました。
印刷してから、嫁さんの気に入らないポイントが次々と発覚。
結局、私が作ったものは全て捨てて、嫁さんが作り直すことになりました。
やり切れないない想い。私も我慢できずにケンカになりましたね。苦笑
今思い返せば、くだらない笑い話ですが。
結婚式の準備をするときに同棲していれば、細かい確認もしっかりできたんですけどね。
お互いに実家暮らしで確認が甘かったので、大失敗しました。
嫁さんがこだわりの強い方は、下手に手伝わない方がいいかもしれません。
手伝うときは徹底的に確認を繰り返すことが大切です。
結婚式が嫌い!嫁さんのためでも、ボッタクリはイラつく!
結婚すると、お互いの金銭感覚の違いを感じますよね。
特に女性が服や装飾品にお金をやたらとお金をかけることは、男性には理解できないですよね。
女性の本能みたいなものだ。そう諦めるしかないです。
女性が服にお金を使う。
それを納得するために、私はこう自分に言い聞かせました。
『女性の機嫌を買ってるんだ。嫁さんが気持ち良くいるためにお金を払っているんだ』
だからこそ、結婚式も嫁さんの機嫌や思い出のためにお金を払っているんだと考えました。
でも、結婚式ってどんどん追加料金が発生するんですよね。
最初の打ち合わせで出た見積もりを見て安心したのに・・・。
嫁さんの選んだドレスにより追加料金。アルバムも付けると追加料金。
しかも、数十万円単位でプラスされていくんですよ。
だんだんと価格が凶暴になっていく見積もりをみるたびに、ため息が出ましたね。
セール期間だから今がお得です!
そう言われて式場を決めたけど、本当は追加料金のボッタクリで儲けるつもりだったんだ。と感じました。
『映像でも残したい!』そんなことまで言い出す嫁さんがイヤになりました。
『一生に一度だから!』『一生、後悔するかもしれないから!!』
そんな切り札の言葉を何回も出してくるのは、反則じゃないか!?
そう言っても分かってくれる人、いないんだろうな。男一人、夜空を眺めました。
反対して駄々こねても、男としてみっともないと思われるんだろうな。
てか、ボッタクリと感じてしまう時点でダメかも・・・。
結婚したらお金に対する執着心はなくさないとダメ。
そう思っていたけど、私はまだまだ未熟だったようです・・・。
これも結婚したら乗り越えるべき試練なのだろうか。そう、結婚式は試練だと私は思いました。
結婚式が嫌い!でも、当日は笑顔で楽しむことを心がけた!
こんなに結婚式が嫌いだと、当日に笑顔になれるのだろうか。そんな不安がありました。
でも、杞憂でしたね。
当日は来客した人みんな笑顔で、式場のスタッフさんも笑顔で張り切っていたので、雰囲気で笑っていられました。
ちょっと不自然なくらい笑顔だったので、新郎さんの方が幸せそうだったと言われることに。笑
作り笑顔でも、目元が笑っていれば大丈夫だと証明されました。
とりあえず、当日はめまぐるしく動かないといけないので、余計なことを考えずに済みました。
失敗しないように。そんなことを考えずに気楽にやることがオススメです。
私の場合、大きな失敗はなかったですが、多少は失敗しても思い出として美化されそうな雰囲気です。
まあ、何も考えなかったので、楽しかったですよ。
結婚式で私が体験したボッタクリ!見積もりには要注意!
結婚式の見積もりって項目が多くて、見るのが大変ですよね。
でも、かなり細かく目を通した方がいいですよ。ボッタクリの可能性があるからです。
私の場合は、新郎ヘアメイク代というのをボッタクリされかけました。5千円なので、地味に大きい。。。
最終見積もりを私ではなく、嫁さんに結婚式場のスタッフが渡したので、私も気がつかなかったんですよね。
払い終わった後日に、見積もりを何気なく見ていて気がつきました。
私は自分でワックスを持ち込んでセットしたのですが。
嫁さんはヘアセットしてもらったのかと思ったようです。
新郎しかサービスを受けたのか分からないですからね。そこを利用してボッタクリを狙ったように感じました。
読んで下さっている方、気をつけて下さい。
結婚式はくだらないしバカバカしい!でも、親はかなり強く要望。
結婚式をする理由の上位にあるのが、親孝行のため。
うちの両親も結婚式を挙げて欲しいと言い出しました。
お金がアホみたいにかかるから、お金もったいない。そう言っても、親は感情で返してくるから議論になりませんでした。
まあ、結婚式のときの親を見ていると、確かに嬉しそうだったし、親孝行という一面はあるかなと感じました。
あと、親の世代からすると、結婚式を挙げないと親戚の人たちに申し訳ないみたいな感覚があったようですね。
見栄なんて下らないと感じる私ですが。反対に、親は外面を気にする方。
結婚式を通して、改めて性格や考え方が壊滅的に合わないなと感じました。
くだらないしバカバカしい!と思うのですが、価値観の違いは諦めました。
結婚式は嫁さんや両親を初め、自分との違いを知る機会になりました。率直な感想です。
やっぱり、全ての人間関係は適度な距離感が大事って真実ですね。改めて感じましたよ。
結婚式を挙げないといけない状況になったら、うまく感情を割り切りましょう。
そして、関わる人の好きにさせてあげるのが一番のようです。
何か参考にしてもらえたら幸いです。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!