こんにちは、Kentoです!
毎日、笑顔を心がけながらルート営業の仕事に励んでいます。
小難しいことを考えないで、目の前のことに集中することを大事にしています。
でも、ときどき考えてしまいますよね。『何のために働くのだろう?』って。
何事も理由や目的がはっきりを分かれば、やる気が出てきますからね。
『あなたの衣食住を保証するから、ずっと穴を掘って埋めるのを繰り返してね』
そう言われて繰り返していたら、誰だってやがて意味のない行為に耐えられなりますよ。
だから、私は自分なりに働く理由を見つけておくことは大事だと思っています。
『働くのはお金のため、生活のため』思考を停止してしまうのはアブナイかもと感じます。
ただガムシャラにがんばるのではなく、自分の納得感を大切にして働きましょう。
自分なりの働く意味や目的が分かれば、少し前向きにがんばれます。
疲れてイヤになってきたときに、思い出せばあなたの支えになってくれますよ!
この記事では、働く意味について悩んだ私の答えを紹介していきます。
あなたが働く意味や目的を考えるためのヒントやきっかけにしてもらえたら嬉しいです!
働く意味や目的は自由に決められる!そこが人間のすごいところ!
人間のすごいところって、起きた物事に対して自由に意味を決められるところだと思います。
実際に、前向きな意味を付けるのかどうかで、精神状態が大きく左右するところがすごいですよね。
例えば、仕事で失敗をしたときにどう考えるか?
フツーの人は失敗からイヤな気持になるので恐れの感情を抱きます。
こんな失敗をするなんて信じられない。
また、失敗をしないか不安だ。イヤだなぁ。
まあ、上司から責められたり、周りの関係者に迷惑をかけてしまったりするので、そんな気持ちになりますよね。
ただ、その失敗に対して意味をもたせなかったら、イヤな感情に潰されてしまいます。
そんなことを繰り返していると、仕事がイヤになる一方ですよね。
でも、無理矢理でも失敗に対して前向きな意味をもたせることはできます。
例えば、失敗を繰り返していたら取引先や会社からの信用を失ってしまいますよね。
仕事を全く任せられないとなれば、クビになるかもしれません。
そう考えれば、目の前の失敗は『最悪の事態を回避するためのチャンス』と意味づけできます。
もう一度、自分の仕事のやり方を見直すきっかけと捉えることもできますよね。
自分がクビになるような最悪の事態を免れて良かった。
同じ失敗を二度としないように、ここで必ず確認をする習慣を徹底しよう。
もちろん、失敗してイヤな感情に潰されそうな状態から、いきなり前向きな意味づけなんてできません。
少し休んで精神的に落ち着いたら、思い出すことから始めましょう。
そして、自分に言い聞かせてみましょう。
何事も最初はうまくできません。でも、思えるようになったら早く立ち直れるし便利ですよ。
まずは自分ができるようになろうと意思をもつことが大事です。
どんなことにだって人は自由に意味を付けられます。
私はそれが人間のたくましさだし、一番すごい能力だと思っています。
使わないのはもったいないですよ。
最初は無理矢理でも、納得して前向きな気持になれる意味づけをしてみましょう。
働く意味や目的は自由な想像力を発揮して考えよう!最後は誰が笑顔になるのだろう?
『ありがとう、あなたがいてくれて助かった』
誰かに言ってもらえたら、働いていて良かったと感じますよね。
『働く意味は人に感謝されるて満たされるため』分かりやすくて強力な理由ができます。
でも、世の中の大半の仕事は『ありがとう』と言ってもらう機会が少ないですよね。
実際にお客様に直接サービスする仕事でも『お金を払っているから当たり前』という態度をとられます。
『ありがとう』の言葉が欲しい。いくら求めても得られない。現実は厳しいです。
結局、誰かに感謝されてることを働く意味にしてしまうと、満たされるか分かりません。
人はコントロールできません。求めれば自分が苦しくなります。
だからこそ、自分自身で自分の気持ちを満たす必要があります。
想像力を発揮しましょう。これが答えです。
自分の仕事は最終的に誰の役に立っているのか、どんな形で社会に貢献しているのか考えてみましょう。
誰もが大きな世の中を動かすための、小さな歯車みたいな存在ですから。代わりがきくことは当たり前です。
現実的なことは意識しないで、もっと自由に都合よく想像してみましょう。
私は医療関係のルートセールスの仕事をしています。
病院に来る患者さんは苦しそうです。でも、退院して看護師さんたちに挨拶して送り出される患者さんは嬉しそうです。
私のしたことは直接関係ないでしょう。でも、勝手にこの人たちの役に自分は立てたのだと思っています。
都合よく自分が役に立っているのだと妄想します。
よく思い出すのは、私の母が入院したときのことです。
その時は家族みんなで交代にお見舞いして、自分のことは自分でやって大変でした。
母も申し訳なく思っているようで、少し元気がなかったり寂しそうにしていました。
その分、退院したときは満面の笑みで、母はすごく嬉しそうでした。それはもう、見ている私まで嬉しくなるほど。
そのときの映像と気持ちは今でも覚えています。
きっと退院する人の家族はこんな気持ちなんだろうな。
それに貢献できたと勝手に想像すると自分が誇らしい気がします。
あくまで勝手な想像です。別に誰かに話したりもしません。
でも、心が疲れたと感じたときは、意識的にそんな都合のいい妄想をします。
自分が働く意味は『誰かに喜んでもらうことだ』そう自由に想像してみると楽しいですよ。
働く意味や目的に小難しい理屈はダメ!いざという時に役に立ちません。
『社会貢献のため、世の中を良くするため』こんなのを働く意味や目的にするのはオススメできません。
立派な意味や目的では、自分の感情がついてこないからです。漠然としてイメージも湧かないじゃなですか。
美味しい物を食べるため。欲しい物を買うため。こちらの方がまだワクワクするので素晴らしいと思います。
疲れて気力がなくなったときは、大好きな美味しい物を食べましょう。
私は寿司が好きです。自分にご褒美みたいなときしか食べないので、疲れた体に染み渡るうまさです。
『あー、うまい。このために生きているなぁ』辛いときこそ、単純に感じます。
働く理由や意味を思い出すよりも即効性があって役に立ちますね。
昔は晩酌を楽しみに働く父親が、庶民的すぎて残念に感じました。
もっと立派で格好いい働く理由や目的があればいいのに。
父に言いませんでしたが、そんなことを感じたことがあります。
でも、今では思います。
単純というのは、一つの強さです。
何年も何十年も働いていくことを考えると、小難しい理屈は役に立ちません。
単純な理由こそ、いざという時に自分を支えて励ましてくれます。
美味しい物を食べるため。これだって本当の意味で役に立つ、働く理由や目的ですよ。
働く意味や目的は自分らしい自分になるため。環境と役割が自分を支えてくれる。
仕事に行きたくないな、と感じることもありますよ。
人間ですから誰だって元気なときと、しょんぼりするときがあります。
でも、仕事に行くと自然と明るく元気な自分を演じます。
私は営業なので、笑顔で元気な声を意識しています。職場に行けば自然とそんな自分になってしまいます。
元々、私は内気な方でした。ナヨナヨして男らしくないと学生時代にからかわれたこともあります。
でも、社会人ですから自信があるフリをしないと仕事を任せてもらえません。
本当は自信があるのかなんて、目に見えないからどっちでもいいです。
どうしたら自信があるように見えるのか勉強しました。
理想の自分を演じるってすごく大切ですよ。
繰り返しているうちに、職場は理想の自分になれる場になりました。ありがたいことです。
後輩も増えてきて、しっかりした自分を意識するようになりました。背筋が自然と伸びてしまいます。
服を着替えることで、人の精神面に影響が出ることは科学的に証明されています。
休みの日にずっとパジャマだと体がだるいし、何かする気力が湧かないまま一日が終わってしまいますよね。
でも、仕事の服に着替えると気持ちがシャキッとします。
私服でもピシッとした格好をすれば背筋がのびますよね。
服ですら影響があるのだから、仕事の役割や職場の人の期待が与える影響が大きいのは当然ですよね。
働くことを利用して、快活な自分を演じてみましょう。職場は自分らしさを発揮する環境になってくれます。
理想的な自分になれる。それだけでも、働く意味になってきませんか。
働ける環境があるというのは、自分が求められているということ。
働けること自体が当たり前のようで、実はありがたいこと。無職になったときに分かりました。
イヤな日でも働かないといけないのは確かに辛いです。でも、働きたくても働けない状況はもっと辛いです。
エネルギーが有り余っているのに、それを発揮する場所がない。
自分が腐っていくような気がします。理由もなくイライラしたりしましたね。
無職のときは、エネルギーを発散するために走っていました。ようやく生きている実感が湧きましたね。
毎日、働く環境があると当たり前すぎて何も感じません。
だからこそ、たまには働けること自体がありがたいと考えてみるといいですよ。
五体満足でいることや自分が健康であるから働けると思うと、与えられているんだなと感じます。
働く意味や目的はより良い人生を生きるため!仕事を利用していると考えてみよう!
生きていくために働かないといけない。それだと、人生を仕事に支配されている感じがしますよね。
逆に、自分がより良い人生を生きるために仕事を利用していると思うと前向きです。
実際、仕事を通して学んだことや気がついたことが、プライベートで活きてきませんか。
たとえば、苦労するからこそ、人に対して感謝や思いやりの気持ちが育っていませんか。
私は社会人になってから、一生懸命働いている人に『ありがとう』と言うようになりました。
自分がそんな言葉をもらえたら、どれだけ相手が嬉しいだろうと想像できるようになったからです。
仕事を通して、少し思いやりのある人間になれた気がします。
他にも、仕事で苦労を乗り越えたことが自信になりました。婚活で活かせたように感じます。
あんな経験を乗り越えたんだという自信で堂々と口説けましたよ。
自分に有利に意味づけをして、自分の自信にしてきました。
働く意味を自由に決められることが分かれば、良いことも悪いことも、自分のタメになると信じられます。
仕事でうまくいけば自分を褒められます。失敗したら反省のチャンスと捉えます。
でも、働ける環境がなかったら何も起きません。
働くことで、学んだり成長するためのきっかけを得ていると思いましょう。
そのために仕事をしていると思えば、気持ちで負けることはなくなってきますよ!