頭が悪い人はなぜ話が通じない?感情的になる心理と簡単な対処法!

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こんにちは、Kentoです。

話が通じない人って困りますよね。いくら話しても分かってくれない人。

頭が悪い人なのだろう。そう結論して、諦めたくなりますよね。

そんな話が通じなくて、頭が悪い人。距離をとるのが一番なのは分かっていますが。

例えば親だったり、職場の上司や同僚だったりで、離れられないと辛いですよね。

私自身も、話が通じない親や職場の人間関係に苦労しました。

この記事では、そんな体験をもとに、話が通じない頭の悪い人の対処法を紹介してきます!

 

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 話が通じない頭の悪い人ってどんな人?

私自身、あんまり『頭が悪い人』って表現は使いたくないんですけどね。

逆に『頭が良い人』『天才』なんて言葉も好きではありません。

自分よりすごいなと感じる人って、たくさんいます。でも、本当に生まれつきの天才って、実はかなり珍しい。

ほとんどのすごい人が、たくさんの努力を習慣的にしているからだ。そう私は思うからです。

自分よりすごい人は努力している。自分も努力さえすれば、ある程度は近づけるはず。

そう信じたいからかもしれませんが。苦笑

 

話を戻しましょう。そうやって日常の積み重ね、習慣によって人ができると思っています。

だから、毎日、頭を使わずに同じことの繰り返しを生きている人ってヤバイと思っています。

同じように仕事して、テレビ見て、お酒飲んで寝る。毎日その繰り返し。

本を読むとか、ブログ読むとか、新しい出会いから刺激を得るとか。

インプットが無い人って、毎日、同じことしか考えずに生きているんですよね。

私が考える『頭が悪い人』って、何も考えずに、ただ生きている人ですね。

頭が悪い人はなぜ話が通じない?感情的になる心理とは?

同じ事を繰り返して、ただ生きている人。

そんな人って同じ事しか考えないから、自分の狭い考えや常識がガチガチに固まっていきます。

インプットしていないから、インプット自体を拒絶するようになるんですよ。

結果、新しい情報、自分と違う考えや意見を極端に嫌うようになります。

居心地の悪さみたいなものを感じるようになるのでは?そう観察して私は思いました。

 

『頭が悪い人だと思われたくない』

頭が悪い人ほど、人からそう思われることを恐れます。

『この人、話が通じないわ』って思われたくないのでしょう。

強いコンプレックスをもっているとも言えますね。あるいは、変にプライドが高い。

フツーの人って、人からどう思われるとか、そんな気にしないじゃないですか。

でも、頭が悪い人ほど、こだわるのです。でも、話がよく分からない以上、言葉で対抗できない。

その結果、感情的になるのでしょう。

感情的になるくらいしか、手段がないのです。

 

どんな対応をするか。これも習慣から来るものですよね。

親が感情的になることで、物事を思い通りに進めてきた。

そのやり方を子ども頃に学んだ。今まで、不幸にも感情的になることで乗り切ってきた。

そんな結果が、話の通じない頭の悪い人を作ってしまったのかもしれません。

 

余談ですが、私が頭の中に浮かべている『頭の悪い人』は母親です。

そんな母親から最近、勘当されてしまいました。勘当された体験談はこちらの記事で紹介中です。笑

頭が悪い人で話が通じない!簡単な対処法とは?

話が通じない頭が悪い人の対処方法は、まず『議論を避けること』です。

議論を徹底的に避けましょう。議論に勝っても恨まれるだけ。人間関係が悪化するだけです。

共感を示しましょう。『そうだね、分かるよ』と頷いていればいいのです。

もちろん、話の内容に納得できなくて大丈夫です。

日本語として、あなたの言っていることは理解できるよ、という意味で共感しましょう。

 

次は、話を聞くことを心がけることです。

ゆっくりと順番にステップを踏んで話した後は、どれくらい理解できたか確認しましょう。

相手に話をさせるのです。できるだけ、相手の話を遮らずに、とことん聞きましょう。

話をしているうちに、頭の悪い人でも情報が整理されていきます。分かってくれるのです。

また、話を聞いてもらうということは、人間にとってとても気持ちの良いことですからね。

話をじっくり聞いてもらえば上機嫌になります。少なくとも、悪い印象はもたないでしょう。

 

準備ができるなら、伝えたいことを紙に書いておくといいでしょう。

紙に書いたことを順番に解説するように話をしていけば、頭の悪い人でも理解できます。

さらに会話しながら、出てきたキーワードなどを追加していけば、喜ばれることも間違いなしですね!

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話が通じない頭が悪い人でも、味方にできるといいよね!

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

ただ、こう読んでいて思いませんでしたか。

なんで頭の悪い人のために、ここまでGIVEしなきゃいけないんだ!?

ぶっちゃけ、私もそう思います。距離をとるとか、切り捨てるとかあるだろう、と。

でも、切り捨てるのは最後の手段にしましょう。

頭の悪い人にも、情けは人のためならず、です。自分が困ったときに助けてくれるかもしれません。

 

例えば会社でも。これから人口が減って人手不足の時代が来るでしょう。

頭の悪い人だから。そう切り捨ててきた会社は、社員が高齢になるにつれて苦労するハメになりそうですよね。

あんまりキレイ事を言いたくありませんが。頭の悪い人も味方にできると最高ですよね。苦笑