こんにちは、Kentoです!
職場でダルそうに働いている人がいて、イライラすることってありませんか?
こちらがキビキビと一生懸命に働いているのに、ダルそうな人はダラダラとのんびり仕事しています。
『もっと仕事、がんばれよ』そう言いたくなりますよね。
ダルそうな人がアルバイトで自分が正社員だったら、まだ割り切れるかもしれません。
でも、同僚で同じ給料をもらっていると思うとイヤですよね。
なんだか自分は損しているような気持ちになってしまいます。
かといって、仕事で手を抜くのも良くないし・・。ダルそうな人っているだけで迷惑ですよね。
ダルそうな人って、何を考えているのでしょうか?
この記事では、ダルそうな人の心理や特徴、対処方法を紹介していきます。
ダルそうな人と一緒に働かないといけない方は、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ダルそうな人の心理とは?何を考えているの?
『早く家に帰りたい』ダルそうな人が考えていることの代表的な思考でしょう。
寝不足なのか、疲労がたまっているのか、遊び過ぎなのかは分かりませんが・・。
基本的に、早く定時を迎えて家に帰りたいと考えています。
たまに体調が悪いときなら、まだ仕方ないかなと許せるでしょう。
誰もが、コンディションが優れずに余裕がないともありますからね。
でも、毎日、職場でダルそうに仕事しているのは勘弁して欲しいです。
上司などの管理職はもちろん、同僚や後輩であったとしても迷惑に感じます。
なぜなら、職場の士気が下がるからです。
仕事をするために集まっているのだから、仕事をする気がない人がいれば目障りですよね。
フツーなら、体調が悪くて疲れた様子をみせてしまうくらいなら、誰もいないところで休むでしょう。
みんなが働いている場所でダルそうにしたら、周りからどう思われるか。
常識のある人は考えますが・・。ダルそうな人は考えません。自己中心的だからです。
ダルそうな人の心理は自己中心的!空気が読めない!
ダルそうな人は自己中心的なので、自分のことを一番に考えます。
自分のことばかり考えているので、人からどう思われるかを考えたりしません。
というより、ダルそうな人と周りから認識されても気にしません。
これって、ちょっと異常ですよね。
『嫌われる勇気』そんな本が流行りましたが、フツーの人は人からどう思われるか気にします。
周りの人から嫌われてると感じたら、職場を変えたくなりますよね。
それくらい人間関係を重視します。
人から嫌われてるなんて分かったら、フツーなら不安などイヤな感情がこみ上げて居心地が悪くなりますよね。
ただ、ダルそうな人には、そんなイヤな感情が湧いてきません。
湧いてきたとしても、小さいから割り切ってしまっているのかもしれませんね。
ダルそうな人の異常な心理は育った環境が原因かも?
人からどう思われるかを気にするって、人の本能のように感じるかもしれません。
感情がともなうので、自然なことのように感じますよね。
自分にとって当たり前すぎて、ダルそうな人は異星人のように思えるかもしれません。
それくらい、共感できないって怖い気がしますよね。
無理に共感しようとする必要はありません。そういう人なんだと頭で分っていれば十分です。
人からどう思われるかを本能だと考えると、同じ人間ではないように思えるかもしれません。
でも、本当は人からどう思われるかを気にするのは、教育のたまものです。
幼い頃からすり込まれた思考の習慣みたいなものです。
親に責任があるかは分かりませんが・・・。
人からどう思われるかを考える訓練が少なすぎて、思考回路が育たなかったのでしょう。
とりあえず、自分はしっかりした両親に育てられて良かったって思えますよね。笑
ダルそうな人は理性が弱いのかも!自分の中に頑張る理由がない?
時にはダルそうな態度をしてしまいそうなほど、疲れている時もあるでしょう。
でも、フツーの人ならそこでしっかり理性を働かせて自分を励まして頑張ります。
給料をもらっているのだから。家族を養うためにも。会社で自分の居場所を守るために。
人によって理由はさまざまですが。誰もが理性で怠け心や疲労感に打ち勝ちます。
ただ、ダルそうな人はそこで戦いません。そもそも、自分の中で頑張る理由がないのかもしれません。
やっぱり、自分の中で頑張る理由を決めている人はいざという時に強いですよね。
働く理由について考えることは大事です。こちらの記事では働く理由をもつ意義について紹介していますよ。
こんにちは、Kentoです! 毎日、笑顔を心がけながらルート営業の仕事に励んでいます。 小難しいことを考えない …
理性が弱い人は自分の感情を優先して行動してしまいます。
いや、感情に支配されてと言った方が正しいですね。ダルい人は疲労感に負けてしまうわけです。
そして、無責任な仕事をしてしまったりします。
こちらの記事では、無責任な人について紹介しています。私の職場にいた無責任な人の末路も紹介していますよ!
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ダルそうな人の対処方法は?部下だったら、どう指導する?
ダルそうな人の対処方法は気にしないのが一番ですよね。
イライラして消耗しないためにも、存在を認識しないことが大切です。
極力、視界に入らないように意識しましょう。
無視はよくありませんが・・。
関わらないようにして、自然に距離を作っていくのがいいでしょう。
自分のペースを乱さないで仕事に励むのが大切です。
ダルそうな人は職場の人たち、みんなが目障りに感じるでしょう。
そう遠くないうちに、ダルそうな人の居場所は職場になくなっていきます。
そうなれば、仕事を頼んでもらえなくなりまうので、いなくなるのも時間の問題でしょう。
いずれ、いなくなる人。そう思えば気が楽になるかもしれません。
ただ、ダルそうな人が部下で自分が上司だったら、何とか指導できないかと考えてしまいますよね。
どう指導すればいいか悩ましいかもしれません。そんな時は、メリットや損していることを伝えましょう。
ダルそうな人の一番残念なところは、印象で大きく損をしているところです。
自分ががんばった仕事を、正当に評価してもらえない可能性があるということです。
上司は正当な評価をするべきと頭で分かっていても、やっぱり偏見を除くことは難しいですよね。
その偏見の元になるのが印象です。
印象が悪いと仕事も雑なのではないかと思われて、あら探しをされてしまいますよね。
そして、失敗したら余計に悪い印象をもたれてしまいます。
仕事をするうえで印象が悪いことは、まさに負のスパイラルですよね。
だからこそ、ダルそうな態度を改めて、好印象をもたれるのは大事だと伝えてみてはどうでしょうか。
『すごくもったいない』『がんばっているのに損をしている』
そんな言い方をすれば、素直に受け入れてもらえますよ。
ダルそうな人を指導するには?どこを改善させればいいの?
『ダルそうにするな!』そう指導しても、おそらく伝わらないですよね。
どう具体的な指導すればいいのか迷うかもしれません。
そんな時は、ダルそうな印象を受ける原因について考えてみましょう。
人は五感を通して世の中を認識します。
そう考えると、ダルそうな印象は主に視覚と聴覚から来ているのが分かりますね。
そのダルそうな印象を相手に与える言動の、逆のことを意識してもらえばいいわけです。
ダルそうな人の特徴をまとめてみました。
これらの特徴の逆の行動をしてもらえばいいわけですね。
具体的にはこんな感じになります。
印象を変えると思うと、生まれ変わるくらい大変に思えるかもしれません。
でも、小さなことを積み重ねていけば、大きな差に繋がっていきます。
いきなり全ては無理なので、一つ一つ改善を心がけていきましょう。
一つ一つ、意識して日常の中で改善して、習慣にして、無意識にできるようになってもらうのが大切です。