こんにちは、Kentoです!
職場で偉そうにする上司っていませんか?
上司はただの役職なのに、勘違いして王様のように偉そうな人をしてしまう残念な人です。
大したことないから尊敬されないのに、上司なんだから尊敬しろよ!
そんな態度で、下の人を責めたり、説教しちゃうような上司、いますよね。
会社の上下関係があるから言いたいことを言えないので、ストレスがたまります。
何様のつもりだよ!私の場合は、そう言い返してやりたくなりましたね。
でも、そうは言わずに冷静に対処方法を考えました。
一番の対処法は距離をとることだと分かっていましたが。
私の場合は、教わる立場で逃げたり離れられる状況ではなかったので、いろいろ小技を考えました。
この記事では、偉そうな上司とどうすればうまくストレスなく付き合えるのか紹介していきます。
実際にやってみて効果があったことだけでなく、オススメしないこともお伝えしますよ!
偉そうな上司の対処法!議論はできるだけ避けよう!
偉そうな上司は、相手の意見や考えを受け入れられません。
相手の意見や考えを認めてしまうと、上司の威厳が保てないと勘違いしています。
同時に、自分の意見や考えが否定されると、自分そのものを否定されたように感じます。
そんな理由から、相手を言い負かそうと非難や文句を言ってきます。
すごい感情的になるので、不思議に思うかもしれませんね。
ここで相手を言い負かさないと、上司として扱ってもらえないかもしれない。
実は、そんな恐れが原因です。不安な感情を打ち消すために怒ったりします。
ここでこちらも、自分の意見や考えを主張すると議論になってしまうんですよね。
相手を言い負かして議論になってしまうと、逆恨みされます。
あるいは、不機嫌になって、後々、扱いが面倒くさくなります。
かといって、議論に負けても自分がストレスになりますよね。
つまり、議論は勝っても負けても、いいことがないのです。
どうでもいいところは、相手の意見や考えを優先して立ててあげましょう。
偉そうな上司は、自分より年上でも、精神的には大きく下です。子ども同然です。
そんな相手に本気になっても仕方がないですよね。大人の対応をしましょう。
議論はしないに限ります。偉そうな上司だけではありません。
お互いの考え方の違いを楽しめるような人ではないと、ただの言葉の傷つけ合いになりますからね。
議論を避けることが賢い人の選択です。
職場の偉そうな上司以外の人と仲良くなるのも効果的な対処法だよ!
職場の上司がみんな偉そうな感じだと、転職しましょうと言いたくなりますが・・。
偉そうな上司が一人だけなら、他の人と仲良くなるのが効果的です。
偉そうな上司は内心は小心者なので、周りの人の目を意識します。
実際、自分より偉い人や、影響力のある人には偉そうな態度をとらないですからね。
偉そうな態度をとる相手をしっかりと選んでいます。
観察して、偉そうな上司が下手にでたり、気を遣ったりするような相手と仲良くなるといいですよ。
具体的には上司より偉い人と女性になるでしょう。
上司より偉い人と仲良くなると、相談したりしやすくなります。
あまり何も言い返したりしないと、どんどん攻撃性や理不尽さが増しますからね。
どう考えてもおかしいことを言えば、上に相談できるぞ!って状況は作っておきましょう。
『○○部長(上司より偉い人)が言ってましたよ』そんな言い方ができるのが大きなメリットですね。
こういう言い方をされると、上司も反論しづらくなります。
特に上司が確認とれないようなことだと、大げさに言ったりすることもできますからね。
やり過ぎない程度に使うと、偉そうな上司が調子に乗るのを防げます。笑
職場の女性と仲良くなるのも、偉そうな上司に偉そうにされないための対処法になります。
女性の前で偉そうな態度をとると、『何?あの偉そうな態度』となりますからね。
女性は仲良くなると、偉そうな上司の理不尽を自分がされたように感じてくれます。
愚痴などに付き合ってくれるので、ありがたいですよね。笑
それに、偉そうにする現場を見ていれば、上の上司に相談するときに証人になってくれます。
一人でなく複数人の訴えとなれば、上の上司も注意くらいはするでしょうからね。
実際に上の上司に相談までしなくても。
その気になれば、そういう対処法もあると思うと気が楽になりますよ。
偉そうな上司を避けて頼らないようにするのも対処法!
偉そうな上司は、上司として自分を認めて欲しいという欲求をもっています。
その欲求をあえて満たさないのも効果があったりします。笑
別に偉そうな上司を頼らなくても、仕事の相談に乗ってくれたりアドバイスしてくれる人はいませんか。
あえて別の人を頼ってみると、偉そうな上司は動揺します。
部下から避けられているというのが周りの人に分かって、偉そうな上司は不安になります。
あまりやり過ぎるのも、関係上良くないかもしれませんが。
偉そうな上司に特にイラッとした時は、抗議もかねてやってみるといいですよ。
偉そうな上司も何か自分の中で反省をするかもしれません。
まあ、ここは人によって反応が分かれるところなので、しっかりと観察しながら効果があるか試しましょう。
偉そうな上司に質問して答えてもらったことを、あえて他の人に聞いてみるのも効果的です。
他の人の意見が聞きたかった。他の人の説明の仕方を勉強したかった。言い訳はいくらでもできます。
偉そうな上司が見えているところでやると、動揺しますよ。
もう少ししっかり教えないといけない。あまり強く言うと避けられるかもしれない。
偉そうな上司も何かを考えるきっかけになります。
もちろん、逆効果になる人もいるので様子を見ながらやってみましょうね。
余談ですが、仕事でいろいろな人からアドバイスをもらうのは面白いし、勉強になりますよ。
人によって考えの違いが分かると、その人との関係性を作るうえでも、きっと役に立ちます。
説明の仕方や大事なポイントの判断にも個性が出ますからね。
より仕事を深く学ぶうえで、同じ質問をいろいろな人にしてみるのはオススメです。
偉そうな上司の攻略方法を見つける!実験対象にしてしまうという対処法もオススメ!
偉そうな上司といっても、いろいろなタイプがいますからね。
ここで紹介した対処法がどれだけ有効かは、やってみて観察しないと分かりません。
そんなことを考え出すと、自分の中に変化が生まれます。
どんな対処法が有効か考えながら実験だと思うと、新しい視点が生まれます。
偉そうな上司を攻略するために観察してるんだと思うと、実験者という視点ができます。
こんな客観的な視点をもつことで、偉そうな上司にイライラすることを防ぐことに繋がりますよ。
『何やってんだよ!』
そんな一言で、イラッと今までさせられたかもしれませんが。
今の声のトーンや表情、言い方からすると、今の偉そうバロメーターは72点かな。
今日はいつもより偉そうな感じが出てたな。家で何かあったのかも・・。
そんな遊び感覚の視点をもつと、偉そうな上司に精神的に振り回されることはなくなりますよ。
偉そうな上司も、あっけらかんとしている相手に困惑します。
迷いが生まれれば、攻撃性や理不尽さなども軽減しますよ。
偉そうな上司の攻略方法やうまい付き合い方を見つけるゲームだと考えると、日常に余裕がもてます。
実際、私は毎日、偉そうな上司を観察していました。
どう攻略してやろうかなと考えていると、ただの観察対象になります。
そんな客観的な視点を新しく自分の中で作ると、楽になるのでオススメです。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!