こんにちは、Kentoです!
なんだか孤独感を感じるときって、ありますよね。
結婚していればパートナーが家にいる。職場に行けば同僚や上司、後輩がいる。
一人ぼっちではないけれど、孤独感を感じる時ってあると思います。
なんだか気力がなくなって、しょんぼりしてしまいますよね。
孤独感を感じたら、あなたはどうやって乗り越えますか?
私の場合。孤独感の原因は、自分を演じていることに疲れたからだと考えます。
今の生活の中で本音を話せないことや、自分らしさを出せないことにあるのではないかと思いました。
この記事では、そんな孤独感を乗り越える方法をお伝えしたいと思います。
孤独感を感じている今だからこそ、書いてみます。また、孤独感を感じたら自分でも読み返してみます。
孤独感を感じたら、自分を演じるのが疲れたからと考えてみよう!
自分の居場所があるってありがたいことだし、自分に役割が与えられるって本当に大切なことですよね。
だから、感謝しましょう。そんな話じゃないですよ。
そういったありがたいものも、時には心の負担になることがありますよね。
家に帰ったら父親や母親を演じて、会社ではしっかり会社員を演じる。
本当、誰もがその役割を果たすために気が抜けない。それが日本の現代社会だと感じます。
こうやって生きていると、ある程度、正解の対応が見えて来ちゃうんですよね。
いい父親やいい母親であるためにどんな発言をすればいいか。
会社でだって、周りが期待する言動を考える前にとってしまいます。
元気がない自分を出したいときも、無理にいつもの自分にならないといけません。
『う~ん、なんだか気分が乗らない。家でのんびり本でも読んでいたい気分だ』
そんな本音を言えたら、どれだけ楽だろうと思いますよね。
パートナーは唖然とするでしょう。会社でも驚かれますよね、きっと。
でも、人間の気持ちなんて、わがままなんですよ。
ありがたいものを、いつもありがたいと思えるほど立派に生きられませんよね。
こんな私の気持ち、共感してもらえたら嬉しいです。笑
孤独感を感じたら、本音や自分らしさを押し殺していないか振り返ってみよう!
本当は人の心って、すごくわがままなんじゃないかなって思います。
心(こころ)ってコロコロ変わるから心(こころ)って言うそうですよ。
あと、肩がこるのと同じように心もこるそうです。
それくらい、繊細でめんどくさいものなんですよね。人の心って。
でも、それを無視して押し殺して生きていると、たまに言葉にならないような感情になることがあります。
それを孤独感って呼ぶんじゃないでしょうか?
その原因って本音や自分らしさを出せないで、ただ毎日、演じているからだと思うのです。
本当は自分はどうしたいのか。何か言いたかったことがないか。振り返ってみると何か分かるかもしれません。
小さなことでいいんです。難しく考えないで下さいね。
私だったら、どうしたいか。たまには週末に一人で過ごしたい。
普段、我慢している外食をしたい。嫁さんが嫌いだけど自分は好きな食べ物をたまには食べたい。
自分が観たいけど、嫁さんが好きではない映画を観たい。本を読みたい。
何か言いたいことないか、を振り返ってみると、
嫁さんの日常生活でのこだわりが多すぎて疲れた。感情的な言い方のダメ出しが辛い。
自分はそんな要求していないのに、なんで自分ばっかり要求に応えないといけないのだろう。
うん、言えてないけど、本当は言いたいことが出てきますね。笑
私の場合は、考えて言葉を口にする癖があるから即座に言い返したりできないんですよね。
だから、まあいっかで、いつも済ませてしまっています。意識においては割り切っているつもり。
笑顔を心がけてがんばっているうちに、いつの間にやら忘れてしまいます。
でも、自分の深い部分では納得していないし、不満のタネが落ちているのでしょうね。
不満のタネってたくましいもので、勝手に育っていくようです。
『こんなに大きく生長したから見てよ!』そう言いたげに、孤独感という形で主張してきます。
困ったものですね。めんどくさいから火炎放射器で焼き払ってしまいたいですが・・・。笑
そうもいかないですよね。次は対処方法を考えて見ましょう。
孤独感を感じたら、自分の欲求に素直になろう。自分の中の子どもを大事にしよう!
自分で自分をどう扱うかって大事ですよね。
厳しくしないと成長できない。夢や理想を実現できない。社会に置き去りにされてしまうぞ!
そんな言葉が聞こえて来そうですが・・。こっちこそ、火炎放射器で焼き払ってしまいましょう。笑
自分に対する扱いは、その時々で変えていいんですよ。
人生、長いじゃないですか。普段から頑張っているのだから、その積み重ねは簡単に崩れないですよ。
積み上げたものに、たまには寄りかかって休んでもいいじゃないですか。
やる気に満ちているときは、松岡修造みたいに熱く接するのもいいでしょう。
でも、孤独感モードのときは、もっと優しくわがままを聞いてあげるのが大切です。
子どもの頃、大人ってすごく立派ですごい存在だと思っていませんでしたか。
でも、実際に自分が大人になってみると、子どもの頃の自分がそのまま大きくなったような気がします。
できることが増えただけ。本質的には子どもの頃の自分と大差ないように感じます。
だからこそ、そんな自分を無理やり立派にしようとすると、心が拒絶します。孤独感という形で。
自分の心を素直に認めてあげましょう。たまには、子どもみたいにやりたいことするのも大事じゃないですか。
休みの日ぐらい、自分らしさを大事にしてあげることも大事です。
夫婦で子どもがいるなら、交代で自由な時間をとるのもいいでしょう。
孤独感を感じたときは、自分に言い訳をしてみるときかもしれませんよ。
わがままな自分を素直に見つめてみるタイミングだと考えてみましょう。
ただ、タイミング的に難しいこともあるかもしれません。でも、無視していいわけではありませんよ。
孤独感を感じたら、素直に自分の気持ちを話そう!書くだけでも効果あり!
孤独感を感じて自分の気持ちがよく分からなくなったら、人に話を聞いてもらうといいですよね。
共感してもらえたら嬉しいです。ただ、自分の気持ちを話すだけでも気持ちが軽くなります。
ただ、素直に自分の気持ちを話したくても、相手のタイミング的に難しいこともあるでしょう。
こらえて頑張らないといけないこともあります。ただ、そんな毎日がずっと続くとなると精神的にキツいです。
どこか遠くに行きたい。どこでもいいから、何もかも忘れたい。一人になりたい。
でも、それができない。そんな孤独感を感じるかもしれません。
そうならないように、孤独感を感じたときはノートに自分の気持ちを書き出すといいですよ。
気持ちって泡のように形ができては消えてを繰り返すものです。
言葉にしないといつの間にか消えてしまいます。意識を向けなければ何もないように感じます。
でも、無視をしていると、いつの間にか重苦しい塊として背中の上にいたりします。
いや、胸の中に重さをもって現われる感じかな・・。
孤独感に潰れないように、ときどき自分の気持ちを確かめてみましょう。
自分の気持ちを客観的にみられると、なぜか落ち着いてきます。
孤独感の中にある自分ではなくなります。
自分の中に孤独感があると分かります。
そうなれば気持ちに負けません。支配されたりしません。
自分の黒い気持ちを言葉にすると冷静になったり安心しますよ。
どうすればいいのかも見えてきます。次の行動も分かります。
自分を見つけられます。孤独感の中の自分を助けられるのは、自分しかいないのかもしれませんね。