将来のことを考えすぎる方へ!不安で物を売る世の中に悩まないために!

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こんにちは、Kentoです!

私は将来のことを考えるって、いいことだって信じていました。

将来のことを考えて、やりたいことを見つけてワクワクする。子どもの頃は良かったなって思います。

でも、大人になると、せめて現状を維持したいとか、後ろ向きなことを考えるようになりました。

どうなりたい、よりも、こうなりたくない。周りの人たちを見て、そう考えることが多くなりました。

そうなると、将来のことを考えるほど、不安でたまらなくなります・・。

私はどちらかというと、心配性な人間です。

だからこそ、自分よりも年上でも将来に対してワクワクしているような人が不思議で仕方ありませんでした。

将来がそんないいことばかりとは限らないでしょ。そう冷めた目で見ていた時期もありました。

でも、素直に打ち明けるとうらやましかったです。そう自分もなれるなら、なりたいと思いました。

この記事では、そんな心配性な私がもらったアドバイスを紹介していきます。

そして、私なりにそのアドバイスでどんなことに気づき、自分を変えていけたかをお伝えします。

将来のことを考えすぎてしまう。そんなあなたの不安が少しでも和らいだら嬉しいです。

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将来のことを考えれば、誰にだって不安はある!自分だけが特別ではない!

将来のことを考えすぎて不安になると、周りの人と自分が違うように思えます。

なぜ、悩んだり不安になったりしないのか。無神経に思えませんか。

『しっかり考えない人=頭の悪い人』そんなことを考えて、優越感を感じたこともありました。

でも、仲良くなった人に本音を聞いてみると違うことが分かりました。

みんな将来のことを考えれば不安は少なからずあります。

でも、不安になっても仕方がない。そう割り切っているようでした。

不安がってたら、自分を頼りにしてくれる人まで不安になるだろ。そんなの見たくないわ

結婚して子どもがいる人ほど、自分が不安になったら周りの人まで不安になる。

そう言い聞かせていました。不安でも、笑顔を絶やさず明るい自分を演じていたのです。

自分一人で生きていくよりも、家族を養う方がハードルが高いですよね。

将来のことを考えすぎれば、より不安になるでしょう。

人間、自分のことを思うよりも、人のことを思いやった方が強くいられるのかもしれないと感じました

 

人間は本能的に不安を感じるようにできています。

人類は不安に感じて備えることで生きながらえてきました。

冬に備えて食べ物を蓄えたりしていましたよね。その頃と生活が変わっても本能は変わりません。

将来のことを考えて不安に感じるのは、特別なことではないのです。

不安になったら誰かに打ち明けてみるのもいいですよ。きっと、分かってもらえます。

強がっているとか、意外な本音が分かるかもしれませんね。

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将来のことを考えすぎて不安になるのは成長の証!積み上げたものを疑うな!

子どもの頃は、将来のことを考えすぎて不安になることって少なくありませんでしたか。

楽観的で、現実的に世の中を見られるほど、知識も経験もなかったからでしょう。

裏を返せば、着実に毎日を生きることで積み上げているものがあるということです。

将来のことを不安に思えるだけの知識や経験が身についたということでしょう。

確かに、歳をとれば体力も落ちるし、体も思うように動かなくなります。

けれども、その引き換えに知識や経験値は蓄積されていきます。

世の中がどんどん変わっていっても、その変化を毎日感じながら自分自身も成長しているのです。

数年先の未来を今の自分で迎えると思えば、不安になるかもしれません。

でも、数年先の未来には、数年分の成長を遂げた自分がいます。大丈夫な気がしませんか?

 

『人と比較すると自信を失う。それよりも、比べるべきは昨日の自分だ』

そんなことをよく言いますよね。

自分よりすごい日とは世の中にたくさんいるので、比べていたら自分に満足できる日は永遠にこない。

それよりも、昨日の自分よりも少しだけ成長できた。できることが増えた。

そう思えれば、しっかりと毎日を積み重ねている実感が得られる。そんな話です。

はるか遠くを見るよりも、自分の足下やその手にあるものをみればいいのではないでしょうか。

遠くはぼやけて見えませんが、近くならはっきりと見えるでしょう。

昨日の自分と比較しながら、一日一日を積み上げていきましょう。

その積み重ねが不安に悩まずに遠くへ着実にたどり着くための唯一の方法ですよ。

 

心の中にあるものは、意識を向ければ向けるほど増えていきます。

不安に意識を向ければ向けるほど、心の中の不安はより大きく膨らんでいきます。

一方で、昨日の自分と比較しながら自信に意識を向けていけば、その自信は強く頼もしいものに育っていきます。

毎日、積み上げていくものは時間が経つほど、大きな差に繋がっていきますよ。

ちなみに、こちらの記事は私が新入社員だった頃の不安との向き合い方を紹介しています。

どんな言葉で自分を励まして乗り越えてきたか書いています。良かったら、参考にして下さいね!


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将来のことを考えすぎる方へ!不安で売る世の中に悩まないためにテレビは避けよう!

テレビを観ていると、健康系の番組が多いですよね。

ガンになるリスクを下げる。健康寿命を延ばす。放っておくと怖い痛み・・。

他にも、老後の貯金は1000万?必要だから、積み立てを・・。

そんなお金の不安をあおるような広告も少なくありません。

なぜ不安をあおるかと言えば、不安にかられた人に売れるからです。

同年代のタレントの病気体験談を観ていると、ついつい自分と重ねて結末が気になってしまいますよね。

それも、視聴率がとれるからです。不安をあおるって、お金になるんですよ。

他にも、芸能人の人助けなどのニュースよりも、不祥事の方が反応する人が多かったりします。

アブナイ事件も毎日のように報道されていますよね。

感情を揺さぶるようなひどい事件の方が、世の中の人が注目するからです。

道に迷って声をかければ助けてくれる人が多いのに、世の中はアブナイように感じてしまいますよね。

 

テレビが全て悪いとは言いません。ただ、不安をあおる効果があることは間違いありません。

テレビを捨てるまでいかなくても。しばらく、テレビを観ないようにするのも大事だと私は思います。

私の育った家庭は、朝食の時から眠る前までテレビが常についていました。

しかし、一人暮らしをするようになると、テレビよりも音楽をかけることが増えました。

本を読む時間も増えて、自然とテレビから距離をとるようになりました。

そうしたときに、頭の中のごちゃごちゃした感じがなくなってスッキリしましたよ。

頭の中の雑談が少なくなって、静かになったイメージです。

今時、携帯電話からニュースや世の中の情報は得られますからね。

必要以上の情報を気がつかないうちに与えられていたことが分かりました。

テレビから離れてみると、自分のやるべき事をがんばる活力も時間も得られますよ。

試しに、3日くらいテレビを観ないようにしてみることをオススメします。

将来のことを考え始めて不安になるきっかけが、テレビにあるのかもしれませんよ!

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