正義感が強すぎる人の報われない末路!対処法は?正義感はいらない?

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こんにちは、Kentoです。

2020年2月17日に心の痛む事件が起きました。

簡潔にまとめると、東京の神保町駅で痴漢を捕まえようとした男性が階段から突き落とされ重傷を負った事件です。

突き落とされた男性は頭蓋骨が粉々になる重傷。一命をとりとめ意識が戻ったようですが。

人生が大きく変わってしまうことになってしまったようです。

私は痴漢を捕まえようとした男性は立派だと思うし、回復を心より祈っています。

ただ、正義感が強すぎる人にはならない方がいいと私は強く感じました。

そんな私の感想を紹介していきます。

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正義感が強すぎる人ってどうなんだろう?正義感はいらない?

正義感って今の世の中を生きていくうえで、あんまり必要ないんじゃないかと思っています。

実際、私は自分の考えが正しいとか、誰かの考えが間違っているとか考えません。

いちいち評価することって、ないんですよね。必要性もないし。

なので、自分は正義感ってものがない人間だと思っています。

同時に、自分と嫁さんとか、限られた人のことだけを特別に大切にする人です。

 

たとえば、いじめられている人がいたら助けますか?

確かに私はいじめは悪いことだと思います。私が人をいじめることはないでしょう。

でも、わざわざいじめられている人を助けるかというと、助けないでしょうね。

見て見ぬふりをして、その場を去ります。自分がいじめの標的にされないためです。

 

ちなみに、私自身も小学校のときに、いじめられたことがあります。

そこまで酷いものではありませんでしたが。

自分がされたらどう思い、どう感じるだろう。そんな当たり前の想像力がない人もいることを知りました。

 

いじめられている人がいても助けない。見て見ぬフリをする。

それは、いじめている人と同じだと非難する人もいるでしょう。

でも、知りません。恐いからです。自分と自分にとって大切な人を守るだけで精一杯。

とても他の人を助ける余裕なんてありません。まあ、我ながら開き直っている感じがしますね。

正義感が強すぎる人は危ないかも。無法者ほど恐いものはいない。

もし、万引きをしている人を見つけてしまったらどうしますか。

お店の人に知らせて、万引き犯を捕まえようとしますか。

私なら見て見ぬフリをして逃げます。恐いからです。

万引き犯は、捕まったら人生が一変します。学校や職場に連絡がいくでしょう。

家族を抱えている人で解雇されたら一大事ですよね。

もちろん、自業自得です。万引きはそれくらい悪いことなのですから同情なんてしません。

 

でも、捕まった人は自業自得だと思うでしょうか。自分が悪かったと素直に反省するでしょうか。

私はそうは思いません。人は基本的に、自分が悪いとは思わない性質の生き物です。

あの時はああするしかなかった。そんな自己中心的なストーリー、言い訳を展開して自分を肯定します。

ましてや、犯罪者ですから。まっとうな神経をしているなんて思えないですよね。

逆恨みされて危害を加えられるかもしれない。そう私は考えてしまい、恐ろしく思います。

だから、逃げます。正義感が強すぎる人なら、逮捕に貢献するかもしれませんが。

私はそんなリスクをとろうとは、どうしても思えないのです。

 

法律は事後処理しかできません。抑止力として働いているとは思いますが。

自暴自棄になったような無法者に対しては、全くもって無力です。

逆恨みした人が襲いかかっていたら、どんな酷い目にあうか分かりません。

刑務所に入りたくて人を傷つけるような人がいるような世の中ですから。

ホント、クレイジーな人間がいる恐ろしい世の中です。

過剰に思えるくらいリスクをとらない生き方も大切だと思うんですよね。

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正義感が強すぎる人が悲惨な末路にならないための対処法とは?

私は痴漢や犯罪者を野放しにしておけ、と言いたいわけではありません。

強調しますが、痴漢を捕まえようとした人は、自分にはない勇気があって立派だと思っています。

ただ、正義感が強すぎる人が悲惨なことになるのは心苦しいです。

こんなに報われない末路って、ないじゃないですか。

だからこそ、もっと防犯カメラを設置するなど対処法を徹底して欲しいと思うのです。

 

痴漢対策で、ようやく防犯カメラが一部の電車に設置されましたよね。

でも、一部じゃダメですよ。もっとたくさん防犯カメラを設置するべきです。

予算がないならダミーでいいのです。どれがダミーでどれが録画しているカメラか分からなければいいわけですから。

十分、痴漢を初め、犯罪の抑止力になるでしょう。

そうやって、そもそも犯罪ができないような世の中、システムができあがっていくのが理想だと思います。

 

今回の事件で、正義感は持たない方がいいと思った人はいるかもしれませんね。

そうではなくて、その正義感は犯罪を抑止するシステムを考えるために発揮しましょう。

防犯カメラを対処法としてあげましたが。他にも知恵を絞ればアイデアはたくさんあるでしょう。

正義感は腕っぷしで発揮するのではなく、脳に汗かいて発揮するのがいいなと感じました。

正義感が強すぎる人が報われない末路を迎えるのではなく。少しずつ、世の中が良くなるきっかけになって欲しいと願っています。

 

今回の記事は、ちょっと不快に感じた方もいたかもしれませんね。

批判でも、意見でも、あったらコメントを頂けると参考にさせて頂きます。

雑談めいた記事ではありましたが、ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

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