こんにちは、Kentoです。
女性からすると、友達が全然いない男性って不思議。何を考えているか分からないみたいですね。
友達が多くて、友達付き合いを大事にしている女性からすると理解できないかもしれません。
たいてい男性にも、その気になって連絡をすれば、会える友達の一人や二人はいます。
でも、わざわざ会おうと思わないので、何年も会わないまま。
友達と呼んでいいのか分からない関係になってしまっています。
私はぶっちゃけ、友達がいません。
その気になれば、交流会にでも参加して友達を作るコミュニケーション能力はあります。
会社の同僚や上司とも、それなりの人間関係を築けています。
でも、あえて一人の時間を好んでいるのです。
この記事では、そんな私が考える、友達がいらない男性の心理を解説していきます。
男女の根本的な違いと一緒にお伝えしていきますよ！
男性は基本的に自分を知って欲しい、理解して欲しいと思わない？
女性は自分のことを理解して、気持ちを分かってくれる男性に惹かれますよね。
他にも、女友達から自分のことを知って欲しいという欲求があると思います。
だから、仲の良い女友達には、素直に自分が抱えている問題を話すでしょ！？
でも、男性は基本的に自分のことを知って欲しいとは思いません。
思考を先回りして、思っていることを言い当てられたりすると、不快に感じます。
自分が分析されているように感じてイヤなんです。
理解されてしまった時点で、自分が下になってしまったような気がするんですよね。
自分が抱えている問題を、男友達に話すことも基本的にイヤがります。
自分の弱さや情けない一面をさらけ出しているみたいで、プライド的にダメなんです。
男性は格好いいとか、ヒーローでありたい欲求がありますから。
自分のマイナスな一面を、わざわざ出すようなこと、できないんですよ。分かっていてもね。
男性は男同士だと特に、相手より上か下かを無意識レベルで考えます。
優劣を勝手に意識するんですよね。会社のおじさん上司なんか、いい例です。
比べても仕方がない。ただの自己満足に過ぎない。でも、比べるんです。
女性同士の職場でも、マウンティングをとる人がいますよね。ちょっと男っぽいなって思います。
そういう人って、自分をさらけ出す勇気がない。臆病者です。
そして、基本的には男性の方が、臆病なんですよ。
自分の立場に頼ってしまうんです。んで、チヤホヤされたい。
気を遣うよりも、気を遣われたいと思ってしまうのです。
バカらしい。分かっていても持ってしまう比べることによる劣等感。
チヤホヤして欲しい。そんな満たされるはずのない幼稚な欲求。
結局、そんな下らないものから逃げて、ストレスなく過したいと思ったら、一人でいるのが一番なんですよね。
男性にとって、一人が一番ストレスを解消できるのです。
次章で、男性のストレス解消の仕方を解説しますね。
根本的に男女は違うんだな、って分かってもらえるでしょう。
男性は一人で何かに集中していることで癒やされる？
何かに悩んでいるとき、問題を抱えているときの対処方法は、男女で全然違います。
女性は、いろいろな人に相談して、話すことで解決しようとしますよね。
話してるうちにスッキリして、気持ちが前向きになれます。
一方、男性はその問題について考えないこと、忘れることで対処しようとします。
男性はそのまま放っておけば、時間が解決してくれると思っているんですね。
ただ耐えて、時間が経てば解決すると信じている。だったら、悩むだけ無駄じゃないかと考えるのです。
男性は、悩みや問題について考えないですむから、何かに集中していることが好きです。
一人で好きなこと、テレビやマンガなどの娯楽やDIYなどの作業に集中していることで癒やされます。
女性は何か作業をしていても、抱えている問題を忘れるなんてできないですよね。
ここら辺は男女の脳の仕組みの違いが原因。
簡単に言ってしまえば、男性は一つのことに集中する能力に長けているのです。
逆に言えば、同時に一つのことしかできない。強みであり、弱み。
この特性を本能的に知っているので、一人で何かに集中していることを好みます。
何かに集中して、疲れたらぐっすり眠れる。考える体力が余ったら酒に酔って思考停止。
希望通り、問題について考えずに済んだ。これが男性にとって癒やしなんですよ。
これが男性の問題への対処方法でリフレッシュするためのプロセス。
一人で全部できますよね。友達が入る余地なんて全くありません。
だから、男性に友達はいらないし、いなくても平気なんですよ。
必要性がないって言い換えられるかな。
もちろん、友達関係を大事にする男性もいます。
男性だって共感してもらえたら嬉しいといった感情もありますからね。
ただ、友達がいない男性は、いつの間にか、友達と接する喜びを忘れていくんです。
そして、プライベートでの人間関係はずっと放置。
当然、自分の方から連絡をするハードルは高くなる。
そうなると、まあいいかで終わらせてしまうんですね。めんどくさいわけですよ。
久々に会って、楽しいかどうか分からない男友達と接する。
それよりも、ある程度は楽しさが保証されている目の前の一人娯楽にハマっていきます。
これが、男友達がいない男性の心理や思考の構造です。
まあ、そこまで変ではないと分かってもらえたら嬉しいです。
コミュニケーションが下手、自己表現がうまくないだけで、友達がいない男性も普通ですよ。
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