こんにちは、Kentoです。
嫁さんが細かいことを言ってくるのがすごくストレスです。
靴がそろってないとか、トイレの電気がつけっぱなしとか。
いちいちイヤミっぽく言ってくるのがキツいです。
さらに言えば、嫁の言い方。
すごくイラッしている感じが伝わるから、こちらまでイライラさせられるのですよ。
このキツい言い方、直してくれないかな。。。マジで嫌いだから。
でも、言うとケンカになるんですよね。
この気持ち、分かりますか!?
この記事では、私なりの考察と対処方法を紹介していきます。
ホント、何を言うかよりも、言い方が大切ですよね。
優しく言ってくれとは言わないから、せめて普通に言って欲しい。
私のように、そう思う方へ。何らかの助けになったら嬉しいです。
嫁の言い方がキツい!イライラをぶつけてくる理由とは?
同じ事を何度も言わせるな!
そんなテンションの言い方はキツいですよね。
例えば、短時間に3回同じことを言うのなら、言い方がキツくなるのも分かります。
でも、1回目からそんなキツい言い方をしてくるのはやめて欲しいですよね。
しかも、内容が小さな事だと、なぜそんなにイライラするのか不思議になりませんか。
アドラー心理学によれば、人は怒る前からすでに怒っているなんて言われています。
要するに、小言を口にする前に、すでに嫁はイライラしているのだと。
んで、そのイライラをぶつける対象を求めているので、小言を言うのだと。
そう考えると、嫁の情緒不安定とも言える、謎の怒り方の理由が分かりますよね。
同じことに対しても、キツい言い方のときと、そうでない時がある。
その違いは、先にイライラしているかどうかってことになりますから。
内容そのものは大して関係ないってことなのです。
嫁の言い方がキツいのが嫌いな理由は、幼少期にあった!
嫁の言い方がキツいのは、本当に嫌いだと感じました。
その理由を深く考えてみると、私自身の幼少期にありました。
私の両親も、たびたび夫婦ケンカをしていました。
中学生くらいになると、自分は関係ないと一線を引いていたのですが。
幼少期の頃は、自分が原因のように考えたこともありました。
自分が夫婦ケンカをなんとかしない。そう感じて辛かったのです。
幼少期では逃げることもできないし、考え方や捉え方も分かっていなかったですからね。
夫婦ケンカで味わったイヤな感情は、大人になった今でも思い出します。
どうしようもない大人同士の激しい口ケンカ。
子どもの自分には泣くぐらいしかできなかった。
あの頃、こんな両親のような家庭は絶対に築くもんかと思いました。
こんな家庭を築いて、こんな想いを子どもにさせるくらいなら結婚しない。
一緒に妹弟と泣きながら、そんなことを思ってましたね。
イヤな過去。思い出すと当時のイヤな感情がよみがえります。
そのイヤな感情を思い出すきっかけが、人の声、言い方だと分かりました。
イライラや怒りを含んだキツい言い方をされると、子どもの頃の気持ちを思い出すのです。
テレビのドラマの言い合いのシーンでも、異常に不快に感じました。
原因が分かると、少しは自分の気持ちが落ち着いてきますね。
自分が嫁のキツい言い方が嫌いな原因は、自分の幼少期にあった。
それが分かっただけで、少しだけ気が楽になりました。
自分のイヤな感情がどこから来るのか、振り返ってみるのといいですよ!
嫁の言い方がキツいのは我慢し過ぎ?嫌われても時にはケンカすべき?
嫁というか、女性の方が不満や文句など、言葉がどんどん出てきますよね。
その時に感じたこと、思ったことを瞬時に言葉にする能力があるなって感じます。
一方、私はそんなに不満や文句は出てきません。
生活していれば、間違いなくあるのですが。
まあ、いっかで済ませてしまい、忘れてしまうのです。
別に怒るほどのことでもないか。
仕事の理不尽とかと比べれば、大したことないか。
自分をなだめるのが上手いと言えば格好いいですが。
我慢し過ぎとも言えますよね。
時には、夫婦でケンカって大事だと思うようになりました。
もちろん、うちは子どもがいないので、子どもがいない前提ですが。
言われても言い返したりしないで、黙ってばかりだと良くない。
ケンカになってもいいから言い返す。時には怒ってみせる。
そんな感じで、嫁さんに強くイヤなことはイヤだと言うことも大事だと思うのです。
激しくケンカをしてみると。
嫁の方もケンカを避けるために、気を遣うようになります。
キツい言い方しないように心がける。そんな改善を嫁も心がけるようになります。
たまには恐れずに我慢せずに、ケンカしてみるようにしましょう。
ため込むのが一番、良くないですよ!
スポンサーリンク こんにちは、Kentoです! 夫婦仲良く楽しく暮らしていく秘訣をいろいろ勉強しています。 結 …
嫁の言い方がキツいのが直らない!嫌いにならないためには?
気をつけていても、なかなか直せないことって誰だってありますよね。
嫁にとってキツい言い方を直すのがすごく難しいとき。
どうしても、直せそうにないとき。
対処方法として、自分に言い方はキツいけど怒っていないと言い聞かせるのがオススメです。
癖を直すのは、徹底的に意識して反復を繰り返すしかないですよね。
爪をかむ。姿勢が悪い。箸の持ち方などと同じ。
キツい言い方をされても、全然キツい言い方だと感じない鈍感な人のように。
キツい言い方が嫌いだと感じるのは、感じ方の癖みたいなものですから。
そう感じないように自分に言い聞かせることを繰り返しましょう。
地道こそ王道にして、確実な方法です。
私自身も、キツい言い方に反応して感情的になってしまうのを直すために、自分に言い聞かせました。
まだ完全に克服できたわけではありませんが。
たとえば、仕事で電話越しに相手が感情的になったとき。
一度電話を切って深呼吸してからかけ直しします。
すみません。なぜか電話が切れていしまいまして。と言えば大抵は大丈夫なので。笑
相手はそんなに怒っていないと自分に言い聞かせながら深呼吸するのです。
相手も少し冷静さを取り戻してくれるので、わりと有効な方法ですよ。
嫁の言い方がキツいときは、怒っていないはずだと自分に言い聞かせましょう。
そして、自分はイライラしないように深呼吸して落ち着きましょう。
繰り返していると、だんだんと鈍くなれます。
楽に生きられるようになるのです!
何か参考にしてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!