こんにちは、Kentoです!
基本的に上司のことが好きではない私ですが・・・。
実は仲良くなれた上司も数人います。思い返すと、可愛がってもらえて嬉しかったですね。
だから余計に、その上司のために頑張って仲良くなれました。
仕事がストレスとか損得を考えずに、夢中になって働いてましたね。
今思い返すと、いい思い出です。笑
個人的に上司と仲良くなって一番良かったことは、人生観や仕事観など人から聞けない話をしてもらえたことです。
他人にフツーなら話さない事を話してもらえるって面白いですからね。
特に自分より上の世代の、なかなか関われない人だと興味深いので心に残ります。
この仕事に対して、どんな思いや考えで臨んでいるのか。そんな話を初め、いろいろ聞きました。
今でも、覚えていますし、気がつかないうちに自分の血肉になっているかもしれません。
上司と仲良くなるメリットについてはこれ以上言及しませんが・・。
この記事では上司と仲良くなるために、私なりに考えて実践したことを紹介していきます。
特に、プライベートな話をあえてする、というのは手軽に実践できるのでオススメです。
上司と仲良くなってどんなメリットがあったか。読んでくれた方に見つけてもらえたら嬉しいです!
ちなみに、私の仕事はルート営業です。違う職種だとどこまで参考になるか分りませんが、よろしくです!
上司は大きく2種類に分けて考えてみよう!仕事熱心かどうか?
私が仲良くなった上司たちはそれぞれ個性がありました。
とりあえず分りやすく2つに分けてみましょう。分け方のポイントは、仕事熱心かどうかですね。
私が仲良くなった仕事熱心な上司は小さな会社の社長でした。
一方、仕事にほどほどな熱意の上司は安定した会社のフツーのおじさんでした。
もちろん、どちらの上司に対しても、仕事を一生懸命に頑張るのは前提になってきます。
ただ、同じ頑張り方をしてはダメです。
仕事熱心な上司に対しては、上司のやり方を優先しないといけません。
正直、ハードルは高いですよね。
一方、仕事に対してほどほどな上司と仲良くなるのは簡単です。
まずは、仕事に対してほどほどな熱意の、フツーのおじさん上司と仲良くなる方法を紹介します。
仕事に対する熱意がほどほどの上司と仲良くなる方法!
仕事に対してほどほどな上司が一番に望んでいることは、楽をすることです。
だから仕事をがんばって、その上司に楽をさせてあげると単純に可愛がってもらえます。
私の場合、50くらいのおじさん上司だったので、重たい荷物をもってあげるのは喜ばれましたね。
他にも、仕事を積極的に手伝ってあげました。苦手なことを率先してやってあげるとか。
簡単なことで仲良くなれました。特別、お世辞を言ったりしませんでしたね。
とにかく、仕事を早く覚えて一人前になりたい熱意のある新人のイメージでした。
もう上司のためなら何でもやりますって感じ。
逆にあまりサボったりしないようにしていましたね。
ただ、その中でも一番気をつけていたのは『報・連・相』です。
新人のうちは、上司の想像の斜め上を行くような失敗をします。
上司からしたら、『言わなくても分るよね』って失敗をしてしまうのです。
私の場合は、仕事の優先順位を間違えましたね。大失敗。
上司の支持した仕事を頑張り過ぎて、大事なクライアントとの約束の時間に遅れました。
『その仕事は後回しにしても大丈夫だったのに』上司の人も驚いていました。
それからは、上司の支持をもらいながら、仕事のスケジュールを徹底的に紙に書き出すようにしました。
口で確認するだけだと、どうしても認識のギャップが生まれるんですよね。
でも、紙に書き出しながらスケジュールを決めていけば、お互いの認識は一致します。
明日はこのスケジュール通りに動きます。そう上司に宣言できるとお互いに安心できました。
時間がかかって面倒に思えるかもしれませんが、新人の方にはオススメしたいです。
余談ですが、ルート営業の仕事を一人でするようになってからも、スケジュール作成は大事にしていますよ。
特に忙しいときほど、スケジュールを綿密に作ります。
明日は何時にどこにいて、どんな仕事をするのか。
チェックリストみたいに作っておくと、仕事の取りこぼしがなくなります。
いちいち、やるべき仕事を思い出すって、脳にはかなりストレスです。
書き出して、このスケジュール通りに仕事すればいいんだと思っていると、自分自身も気が楽ですよ。
夜にスケジュールを作るってやめた方がいいですよ。
疲れた頭で作ったスケジュールは頼りになりません。夜は思いつくままに書き出す程度にしましょう。
そして、朝にしっかりしたスケジュールを作り直しましょう。
朝のすっきりした頭なら、より効率の良い仕事をするアイデアが生まれてきます。
結果、スケジュール作成の時間を儲けることで、新しい時間を創ることに繋がります。
仕事熱心な上司と仲良くなる方法!
仕事熱心な上司は、仕事に強いこだわりをもっています。
だからこそ、仕事をがんばるだけでは仲良くなるのは難しかったりします。
仕事熱心な上司と仲良くなるには、その上司になるつもりで仕事をしましょう。
『どうすれば、効率良く仕事ができるか』『どうすれば、より確実に仕事ができるか』
仕事をするうえで、いろいろと自問自答を繰り返しますよね。
その様々な質問をやめて、次のたった一つの質問を最優先して下さい。
『その上司だったら、どう仕事をするか』
自分のこだわりや考え方よりも、上司のやり方を徹底的にマネれば仲良くなれます。
仕事をしながら上司を観察して、盗んでいくという考え方が大事になってきますね。
もちろん、自分の中で納得できないことも出てくるでしょう。
こうした方が良いんじゃないか・・・。そう疑問に感じることもあるかもしれません。
ただ、そういった自分の考えよりも、上司のこだわりを優先すると可愛がってもらえます。
上司には上司なりに、自分の中で考えや理屈があるのです。
その結果が上司の行動に現わていると考えましょう。
だからこそ、上司の仕事のやり方を細かく真似ると、よく分ってるやつだと評価されます。
上司が自分のことを賢いと思っていれば、賢い奴だと思われます。
上司が自分を仕事のできる人間だと強く思っていれば、将来こいつは必ず仕事ができるようになると感じますよ。
『あなたのような仕事ができるように私はなりたいです。だから、徹底的にマネさせてもらいます』
上司の自尊心をくすぐる言葉だと思いませんか?
仕事熱心でこだわりが強い人ほど効果的な言葉ですよ。あとは有言実行。頑張りましょう。
こちらの記事も役に立つので、紹介させてもらいますね。
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プライベートな話をしておくと上司と仲良くなれます!
自分のプライベートをネタにして話せると、上司とさらに仲良くなれますよ。
上司の生活なんて同じことの繰返しで、刺激や新鮮さなんてなかなかないでしょう。
感情が動くような体験なんて、ほとんどないのです。
そんな上司に、プライベートな話をしたらどう感じるでしょう?
若い部下が婚活してるとか、彼女ができた、結婚、子どもが・・。
そんな雑談をすると、上司は昔を思い出せます。
昔の思い出がよみがえるでしょう。結果、上司の感情が動くのです。
感情が動くって、歳をとるほど嬉しい体験なんですよ。
感情を動かしたくて、わざわざお金を払って映画や本などを求めるくらいですからね。
プライドを捨てて、上司にフラれたとか話せるようになると、かなり仲良くなれますよ。
偉そうに説教じみたアドバイスをしてくるかもしれませんが・・。
参考にしなくてもいいので、とりあえず笑顔で頷いて聞いてあげましょう。
少し上の視点に立って、上司に楽しいネタを提供できたと思えば大した器ですよね。
他にも、上司の武勇伝とか、愚痴などの雑談も聞いてあげると喜ばれますよ。
メモをとりながら聞いてあげると、さらに効果的です。
どうしたら自尊心が満たされるのか。ゲーム感覚で上司のご機嫌をとれると楽しいものです。
そんな経験は、あらゆる人間関係で活きてきますよ。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!