仕事が続かない自分を責めないで!前向きに考える3ステップ!

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こんにちは、Kentoです!

まずは仕事が続かない自分を責めないで下さい。ただ、苦しくなってしまうだけですよ。

私も自分なりに仕事を続けるために努力はしました。けれど、結果的に仕事を辞めました。

そんなことを繰り返していると、自分には価値がないように思えてしまいますよね。

 

私自身も仕事を2ヶ月程度で辞めたことがあります。

ブラック企業だったので無理。辞めるなら早い方がいいと粘らずに辞めました。

この先、どうなってしまうのだろう。不安で呆然としてしまいますよね。

周りの人たちは働いている。自分と違う。そう考えてしまうと落ち込みます。

 

周りの人は『また仕事を辞めた人』として見てくるでしょう。

結局、自分の苦悩を本当に分かってくれる人って、なかなかいません。

自分の中では納得して辞めた。それでも、周りの人に何か言われると自分が悪い気がしてしまいますよね。

自分を責めるようになってしまうと本当に辛いです。自信も活力もなくなります。

私の場合は、食事も遊びも味気ないものに感じて悲しくなってしまいました・・・。

何もする気がおきずにぼんやりと何ヶ月か過ごした期間は辛かったです。

 

この記事では、仕事が続かないあなたを元気づける内容になっています。

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仕事が続かない自分を責めないで!周りの人の言葉は気にするな!

周りの人は現在、仕事をしていますよね。我慢して仕事をしている人も多いでしょう。

だからこそ、仕事が続かないあなたに対して、根性がないなどと言ってくるかもしれません。

仕事を辞めたという事実がある以上、反論できません。悔しい想いを経験しませんでしたか。

そういった周りの人の言葉を真面目に聞いてはいけません。

その理由を紹介していきますね!

何のためにもならないから

父親など男性は仕事が続かないあなたに説教をしてくるかもしれません。

年上の世代の『お前は根性が足りない』という説教。狙いは悔しいから見返してやるという気持ちを引き出すことでしょう。

しかし、落ち込んで自信を失っている人には明らかに逆効果。

『自分は根性がないんだ』とマイナスの思い込みになります。

『うるさい!お前に何が分かるんだ!』と反論する元気があれば問題ないのですが。

そうでないなら、卑屈になるだけです。説教する人も嫌いになるでしょう。

本当に何のためにもなりません。逃げるか、ただ頷いてやり過ごすのが一番です。

苦労すること我慢することを美徳としている人の自慢話だったりするから

日本人は苦労や我慢を美徳にしたがります。立派な人の苦労話とか大好きですよね。

そして、自分が立派だと思われたい人は自分の苦労話をします。すごいだろうと言わんばかりに。

その苦労話は、比較対象があると盛り上がります。そこで、仕事が続かないあなたを持ち出すわけです。

結局、あなたのタメだというスタンスですが、全然タメになっていないですよね。

話を聞いた人がため息をもらすような話に価値はありません。むしろ、マイナスです。

人は話をすることに快感を覚える生きもの。説教する人は快感を得るためにこの状況を利用しているだけです。

相手を満足させるために話を聞いてあげるのはいいことです。

しかし、話を本気にして自信を失ってはダメです。自分を責めることに繋がってしまいますよ。

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自分の体験や苦悩は自分にしか分からないから

あなたが仕事を辞めるまでの経緯。経験した辛かったこと。悩んだり、考えた日々。

全てあなたにしか分かりません。いくら話したところで、決して人に伝わらないでしょう。

なぜなら、人は相手の話を自分の体験をイメージしながらしか理解できません。

 

たとえば、辞めた会社では毎日のように理不尽に上司に怒鳴られたとしましょう。

上司に怒鳴られたことが無い人は想像でしか気持ちが分かりません。

怒鳴られたことがある人も、どんな人が怒鳴ったのか状況によってイメージが変わってくるでしょう。

結局、体験したあなたにしか気持ちも、思考のプロセスも分かりません。

周りの人はその人の行動や結果でしか、その人のことを分かりません。分かったつもりになっているだけです。

 

それでも、『そうだよね、分かるよ』と言ってくれる人がいると心が軽くなります。

正論を口にする人や説教する人とは距離をとりましょう。

それよりも、アドバイスをくれなくても、話をただ聞いてくれる人のそばにいることが一番です。

時間が経って元気になれば活力が湧いてきます。気持ちも前向きになるでしょう。

たとえば人生が一冊の本だとしたら、空白の1ページがあってもいいじゃないですか。

自分を責めたりせずに、少しぼんやり過ごしましょう。

人生という視点で考えれば、一ヶ月くらい短いものじゃないですか。

今の自分を許すことから始めましょう。どんな経験だって価値のある経験に変わります。

こちらの記事では事故に遭ってそう思えるようになるまでの体験が詰まっています。参考にして下さいね!


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仕事が続かない人は前向きに考えよう①辞めた言い訳は大事!次に活かすためには?

仕事を辞めた人は言い訳をしてはいけない。自分に甘いからだと考えていませんか。

言い訳は大事です。書き出してみましょう。反省すれば次に活かせます。

『言い訳するな。がむしゃらに頑張れ!』というのは、頭を使うから逃げている人のセリフです。

思考停止はやめましょう。実際、言い訳を考えて分析する方が、頭を使うから大変ですよ。

 

私の場合は仕事を辞めた言い訳から、次のようなことが分かりました。

仕事を辞めた言い訳の分析結果
・周りの人が仕事を教えてくれなかったから
→自分は人から教えてもらうことが向いている。次は面接のときに、教育について聞いてみよう。
・怒鳴ったりする上司が恐かったから
→就職する前に会社の従業員と接触して、どんな職場か聞いてみよう。
・給料が高いから選んでしまった
→給料が高くても厳しい会社は自分には無理だ
→離職率が高いのか。もっと調べるべきだった
・夜遅くまで残っている人が多い会社だった
→自分は遅くまで会社に残りたくない。一人前になる前はともかく、ベテランの人も遅くまで残る会社はやめよう
・職場の雰囲気がピリピリし過ぎでイヤだった
→もっとのんびりした雰囲気の会社にしよう。ずっと働くためにも無理はやめよう

本音の言い訳は自分に向いた仕事や職場を考えるヒントになります。

言い訳は良くないという思い込みを捨てましょう。素直にイヤなところを言葉にするのが大事です。

牢屋に入るわけではないのです。自分の要望と向き合ってみましょう。

そのうえで、優先順位を考えながらずっと働けそうな職場をイメージしていきます。

無理をしないのが一番ですよ。人からどう思われるか考えるのをやめましょう。

わがままかなと思うくらいで大丈夫。仕事はたくさんあるから気楽に言い訳してみましょう。

仕事が続かない人は前向きに考えよう②仕事をする理由を考えよう【具体例】

仕事はずっと続けていくものです。苦労しないといけない。我慢して当然。

そう思い込んでいると苦しくなります。続きません。

多くの人が苦労と我慢を美徳のように思い込んでいるでしょう。

本当は仕事は楽しく励んだ方がいいです。能率も上がるしストレスも下がります。

周りに楽しそうに働いている人がいないと信じられないかもしれません。でも、事実です。

 

なぜ、仕事は苦労と我慢が大事だと多くの人が思い込んでいるのでしょうか。

結論は、日本人はもともと農耕民族だからです。

農業は苦労と我慢の連続です。それでも耐えて続けていけば収穫という結果になります。

同じやり方で淡々と苦労と我慢を重ねていけば、昔はそれで良かったのです。

しかし、今は時代が変わりました。苦労と我慢よりも、工夫や改善が仕事では大事になってきます。

そして、工夫や改善に必要なものはアイデアです。リラックスして楽しく仕事をすることがアイデアに繋がります。

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まずは仕事をする理由を考えて見よう!

人は理由を求める生きものです。自分が納得できる理由があれば、やる気が湧いてきます。

逆に、意味を見いだせないようなことは苦痛です。それを強制されたら拷問でしょう。

仕事をそろそろ始めようかなと前向きになったらで大丈夫です。

仕事をする理由を自分なりに考えてみましょう。

 

自分なりに、というのがポイントです。人に伝えるものではないので、立派な理由を考える必要はありません。

理由は自分が前向きになれるものにしましょう。

『~しなければならない』では気が重くなります。

『~したいから』という明るくなれる理由を考えましょう。

私の場合を良かったら参考にしてみて下さい。一応、悪い例も紹介しておきます。

仕事する理由の悪い例
・働かないとお金が入ってこないから
・生きていくために
・親に言われたから。親を安心させるため
・将来のためにも貯金が必要だから
・周りのみんなが働いているから

悪い例は、そんなことを言われなくても分かっているわ!と言いたくなるようなものばかりですね。

でも、こんな理由から苦労と我慢を重ねて仕事をしている人が世の中の大半です。笑顔がなくなりますよね・・・。

それでは、楽しく働くための良い例を紹介していきます。ポイントは自分の願望を叶えるためと考えることです。

仕事をする理由の良い例

・お金を貯めたら旅行ができるから(九州に行ってみたい)
・お金があったら欲しいものが買えるから(欲しい服と腕時計がある)
・お金があったら美味しいものが食べれるから(お寿司が好き)
・彼女を作れる(デート代は必要)
・新しい体験をしたい(パラグライダーやスキューバダイビングなど

おいおい、楽観的すぎるだろと思いますか?

でも、これくらい分かりやすい理由の方がモチベーションになります。

社会貢献のため。地域の人たちに尽くすため。そんな立派な理由はあなたを支えてくれません。

仕事をする立派な理由が役に立つのは面接だけです。建前と本音は別々にしましょう。

単純に欲求を満たすためで十分です。給料が入ったら自分を褒めるためにも、欲求を満たしましょうね。

まずは自分を満たしましょう。そのうえで、支えてくれた家族に恩返しすれば大丈夫ですよ。

 

周りの人に対する感謝や恩返しは大切です。立派なことだと思います。

でも、自分の心に余裕があってこそ、相手も素直に受け取れるものです。

自分が満たされていないのに無理をするべきではありません。我慢はいりません。

自分のためにお金を使って満足してから周りの人に何かしてあげましょう。

お金を使うことに慣れていない方はこちらの記事を参考にして下さいね!

オススメする価値のある体験と経験をお金を出して買う大切さについてまとまっています。


自分がしっかりと満たされていれば、相手が喜んでくれることを素直に嬉しいと思えますよ。
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仕事が続かない人は前向きに考えよう③世の中、仕事を辞める勇気のない人ばかり

仕事をただ続けていれば偉いわけではありません。自分に合わないと思うなら逃げることは大事です。

自分らしく生きられない。ただ仕事を続けるための日々。分かっていても辞められない人ばかりです。

仕事を辞めたらどうなってしまうのだろう。そんな不安に耐えられないから、普通の人は必死に会社にぶら下がります。

そんな人たちと自分は違うんだ!そう思ったら、前向きになれませんか。

他の人たちに言ったら怒られます。でも、思うだけなら自由ですよ。

 

私は仕事を辞めて良かったと思っています。あなたも必ず、そう思える日が来ます。

経験してこそ人生じゃないですか。

今の仕事を失ったら生きていけない。そう思い込んで、狭い世界しか知らないってもったいないじゃないですか。

本当に今の仕事は恵まれているのだろうか。自分に合っているのだろうか。

そんな疑問に耐えられなくなったのが私の1回目の転職でした。

もちろん、新しい仕事に慣れるまでは大変でした。普通の人はこれがイヤで不満でも今の仕事を続けるのだろうと納得しましたね。

でも、その分、今の仕事は納得して自分で選んだという実感はあります。

他の仕事を経験しなければ絶対に得られないものでした。

 

世の中には自分のために行動を起こせる人がいます。周りの人の言うことを信じて、無難に今のいる場所にいることを好む人がいます。

私の場合は、たまたま性質が前者だった。そして、少数派だった。それだけの話だと思っています。

少数派だから理解されない苦悩があります。でも、自分は変わっているんだと受け入れたら楽になりました。

 

自分らしく生きるってあなたにとって何ですか。私にとってはいろいろ経験してみることだと思っています。

だから、仕事を辞めたことも貴重な経験でした。強がりではありません。

今の自分に納得できるようになれば、本心から良かったと思えるようになります。

恥ずかしい経験も辛かった過去も、今の自分を作ってくれた大事な経験ですからね。

 

仕事を辞めたという過去は変えられません。でも、その過去をどう思うかは自分次第です。

あの仕事を辞めたのはやっぱり良かったんだ。そう思えるまで少しずつ自分なりに歩いていきましょう。

普通の人がしていない経験は、必ず自分の財産になります。

会社を辞めた自分を責めずに前向きにとらえましょう。

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