こんにちは、Kentoです!
新しい仕事を始めたばかりの頃は、大変だけど充実している感じがしますよね。
毎日分からないことが出てきます。自分で考えて解決できると楽しいですが、全く知らないことも出てきます。
その度に仕事がストップ。時間ばかりが経ってしまう。解決するには上司に助けてもらうしかない。
上司が質問しづらい恐い人だったりしたらキツイですよね。
あなたは、質問しづらい上司とどうやってうまくやっていけばいいのだろう、と悩んでいませんか。
もう本気で分からないから、上司に質問しないと仕事が進まない、と思い切って質問。
そんなの、自分で考えろよ
めちゃくちゃ嫌な気持ちになります。思い悩んでしまいますよね。
私は実際にそう言われました。この上司とやっていけないんじゃないか、と本気で不安になりました。
この記事では質問しづらい上司の対処方法を紹介します。
明日もイヤな上司と仕事しないといけないのか、という気持ち。少しでも軽くなったら嬉しいです。
質問しづらい上司の対処方法!メモを取りながら聴く!
男性は自尊心で生きている、なんて言葉を聞いたことはありませんか。
男性って生き物はプライドが高くて意地っ張りです。
自分がすごいと周りに分かってもらいたくて説教したりします。
しかし、こうした男性の多くは自分のプライドが満たされずに生きています。
上司に質問するときに、上司のプライドが満たされるような聴き方をしましょう。
しっかりとメモを取りながら上司の返答を聴くことです。
熱心にアドバイスを求める姿勢をあなたが示しましょう。
上司もそれなりに応えてやろう、という気持ちになります。
上司が話し始めたら、後から思い出せる程度にキーワードをメモして、少しオーバーなくらい熱心に相槌を打ちます。
『なるほど』『そうなんですね』『勉強になります』
有益な情報が引き出せるまで、やっと大物からインタビューに応えてもらえた新米記者になったつもりで聴きましょう。
その後に『すごく助かりました。本当にありがとうございました』と頭を下げます。
大げさでは?と思うくらい、5秒くらい深々と頭を下げてましょう。
さらに感謝の言葉をしっかりと伝えれば、上司の自尊心が満たされます。
質問しづらいとさんざん自分を悩ませてきた上司に対して頭を下げるなんて・・・。
私も悔しい気持ちでいっぱいになりました。それでも、この方法は効果的なので今でも使っています。
さっさと質問を済ませて解決して仕事を終わらせたい、という気持ちを優先しました。
もちろん抵抗があるのは分かりますが、一度でも試して下さい、と私が仲の良い後輩にオススメした方法ですよ。
実際にやってみたら想像以上に効果がありました!
男性ばかりでなく、女性の上司が相手でも効果がありました。
次章では、質問する前に上司にかけるべき言葉を紹介しますね!
質問しづらい上司はタイミングが大事!観察するより質問してみよう!
上司も自分の仕事を抱えています。仕事でいっぱいいっぱいの時に質問しても、しっかり応えてくれません。
上司に質問するべきベストなタイミングっていつだろう、って考えて疲れた・・・。
あなたは、上司への質問のタイミングを伺っているうちに時間を無駄にしてしまった経験ありませんか。
私の場合は上司を観察していて時間を失い、かなりストレスを感じました。
結論は、上司に質問していいか聞いてしまうのが一番です。
どのタイミングがベストだろうと考えているのはナンセンスです。
上司にしか分かりません。思い切って質問してしまいましょう。
一般的には、分からないことを部下が上司に聞くのは当たり前。
むしろ、分からないことをそのままにしておく方が、後々のトラブルを招くことになります。
周りの人がいるところで、しっかりとお伺いを立てましょう。直接聞いてしまいましょう。
〇〇課長(仮)質問させて頂きたいことがあるのですが、今、少しだけお時間よろしいでしょうか
ちょっと今は忙しいんだよね。後にしてくれ。
NOと言われたら、その場で続けて質問してしまいましょう。
いつだったら、お時間よろしいでしょうか
夜なら大丈夫かな
その時点で、質問に対して答える、ということのYESもとれたことになります。
上司に話しかけるの嫌だなぁ、という気持ちで時間を過ごすのは苦痛ですよね。
だからこそ、さっさと思い切って聞いてみるのが大切です。
質問しづらい上司には質問を明確にしてから臨もう
質問しづらい上司だとプレッシャーを感じますよね。
準備をしないと、うまく話すのは難しいです。
しっかり話せる自信がないなら、話したい内容を紙に書き出しておきましょう。
ポイントを書き出しておくだけでも気が楽になります。
面倒くさいと思いますよね。
ただ、慣れてくれば時間はかからなくなってきますよ。
ここでは私が実際にやってみて感じたメリットを紹介しました。
実践したら、あなたにとっての違ったメリットを発見できるでしょう。
特に大きなメリットとしては、事実を洗い出すことができることです。
上司が判断するのに必要なのは事実。あなたの主観的な考えよりも事実を求めます。
書き出して事実がしっかり認識できます。説明や報告が分かりやすくなります。
質問しづらい上司に相談するときは自分の考えを述べよう
あなたと話すのに時間がかからない。上司もと分かっていると安心です。
あなたの相談は答えやすいと分かっていれば、気軽に話を聞いてくれるでしょう。
相談をするときは『どうすればいいですか?』と丸投げな質問をしてはダメです。
上司は答えるのを面倒くさいと感じます。
忙しいときや疲れているときは避けられてしまいます。
今後、自分はどう行動していきたいのか説明するのが大事です。理由も伝えていきましょう。
この件に関しては、まずAさんに相談してみます。
BさんよりAさんの方が情報をもっていると思うからです。
それなら、Aさんより先にCさんに相談してみた方がいいんじゃないか。
情報をもっているか分からないが、Cさんは親身に相談に乗ってくれるぞ。
上司もゼロから考えるよりも、あなたの考えをベースにした方が楽です。
いいアドバイスもしやすくなります。
上司との関係も良好になるでしょう。
自分ならどう考えて行動するかを考えるのは大事です。
上司の指示に従って言いなりに動くだけだと仕事はつまらないです。
上司の指示に従わないといけない立場でも、その指示が最善なのか考えましょう。
主観的に捉えて考えると、仕事は面白くなります。
あなたの成長にも繋がります。
どんな仕事であっても、自分ならどう考えて行動するか考える癖をつけましょう。
上司に質問しづらいと感じるのは自分だけ?と思ったときは
質問しづらい上司は周りの人からどう思われているでしょうか。
お客様など大事な相手に対しては、『話しやすい人』と思ってもらえるように努めているでしょう。
あなたと同じ立場の人への対応はどうでしょうか。
同じように質問しづらいと感じているなら問題ありません。そういう人で間違いないです。
ただ、あなただけが、その上司を質問しづらいと感じるなら問題です。
あなただけが一方的に思い込んでしまっている可能性があります。
『あの上司は質問しづらい気がする・・・』
自分が苦しくなるような不利な思い込みを抱えているとしたら改善しましょう。
こちらの記事は考えるうえで参考になります。良かったらどうぞ!
上司の対応や反応が他の人と明らかに違うような気がする・・・。 視線を合わせてくれなかったり、二人きりになったら …