同僚にイライラしない方法!真面目過ぎだと損をする!

スポンサーリンク




こんにちは、Kentoです!

仕事が楽しめるかどうかって、職場の人間関係も関係してきますよね。同僚と仲良しだと仕事も気楽です。

でも、同僚にイライラしてしまうと職場がストレスになってしまいます。

仕事に集中できなくて困りますよね。イライラし始めると、おさまらないからイヤになります。

あなたは同僚のどんな言動でイライラしましたか?

私の場合は以下の通り。

イライラした同僚の言動
・ダラダラと仕事をしている
・私語が多い。仕事をよくサボる
・自分の仕事が終わっていなくても定時で帰る
・いきなり仕事を休む。結果、しわ寄せが自分に来る

明らかに自分の方が仕事を頑張っている。そう感じるたびに、同僚にイライラしました。

同僚よりも、がんばって仕事をしているのに自分と同じ給料なのか・・・。

やっぱり、これが一番許せないと感じてしまいますよね。

休憩時間にしっかり休めない。昼食まで美味しく食べられない。何とかしたい。そう思いませんか?

私の場合はイライラし過ぎると、頭が痛くなってくるので深刻でした。

この記事では、同僚にイライラしない方法を紹介していきます。

私が実践して効果があったことなので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

スポンサーリンク




同僚にイライラしてしまうのは相手に期待しているから

イライラしたり怒ってしまったりする原因は、相手に対して期待をしてしまうからです。

自分の常識に沿って行動して欲しいと心の奥で思っているからです。

怒った女の子

仕事をするときは集中してがんばるのが当たり前!

ダラダラとしゃべったり、サボったりするなんておかしい!!

立派な考えだと思います。

あなたが常識だと感じるなら、間違いなくあなたは職場にとってありがたい存在でしょう。

しかし、同僚があなたと同じ常識や価値観をもっているとは限りません。

彼女

仕事はテキトーでいいや。プライベートを充実させたい!!

だって、がんばっても給料上がらないんだもん!

私の職場にはいましたよ、こんな考えの人。真面目な人には信じられないかもしれません。

自分と違う常識や価値観の人とは関わらないのが一番です。お互い違う世界で生きたいですよね。

しかし、同僚では一緒に仕事しないといけません。関わらないなんて無理です。

サボっている姿が視界に入ったり、私語が聞こえるだけで、仕事しろよって思ってしまいますよね。

だからこそ、同じ評価で同じ給料だという事実が許せない。不公平に感じるのはすごく分かります。

そんな人と一緒に働きたくないですよね。

ちなみに、同僚がサボるのではなく、同僚が無視するので悩んでいる方はこちらの記事がオススメです。

さて、話を戻しましょう。

対処法として無難で一番すぐにできるのが上司に相談することです。

同僚が非常識なら上司に相談しましょう

不真面目な同僚にもっと仕事をがんばって欲しい。せめて、イライラさせないで欲しい。

だからといって、本人にもっとがんばってくれと直接お願いしても反感を買うだけでしょう。

人は変わるということがすごくイヤです。

よほどイタイ思いをしないと簡単には変わろうとしません。

困った同僚のことは、上司に相談するのが現実的ですよね。

上司の対応で同僚が仕事をがんばってくれればラッキーです。

イライラしないで済みますね。

しかし、上司が真剣に対応してくれるとは限りません。

上司

みんな仲良くやってくれよ~
2人で話し合って解決してくれ!

やっかいごとに巻き込まれたくないという本心が丸見え。ただ、その場しのぎの対応をする上司もいますよね。

全然、上司は頼りにならないなら、自分で何とかするしかありません。

次章では、上司に相談しても同僚が変わらなかったらどうするべきか紹介していきます。

スポンサーリンク




同僚にイライラしない方法①1人になって気分転換をはかる

同僚を変えるのは難しいでしょう。むしろ、自分で対処することの方が簡単です。

イライラしない方法を実践することが一番現実的でしょう。

まず、オススメしたいのが気分転換をはかることです。

イライラして感情的に頭の中で相手の非難すると消耗します。

私のように頭痛に発展する人もいるでしょう。そうなると、辛いですよね。

消耗する前に、というか、自分でイライラしそうだなと感じたら、すぐに対処するのが大事です。

すぐに気分転換をとることを優先しましょう。

笑顔の男性

まずはその場を離れて1人になりましょう。

一時的に同僚のことを考えるのをやめて落ち着くことが大切です。

音楽を聴いたり、おやつを食べたりして別のことに集中すると気が紛れます。

目をつぶって深呼吸することと効果があります。

その時はキレイな自然の中にいることをイメージして深呼吸するとさらに効果的です。

脳はイメージしたことと現実の区別がつかないという性質があります。

梅干しやレモンを口にしたイメージをすると、本当に唾液が出てきますよね。

同じ原理です。

深呼吸するときも、森林の中で木漏れ日を浴びながらゆったりとした自分をイメージしましょう。

木の香り(嗅覚)や小鳥のさえずり(聴覚)など、五感を意識してリアルに想像を膨らませると効果的です。

もっと気分転換について知りたい方はこちらの記事も参考にして下さいね!

気分転換を早い段階でとれると、より効果的にイライラを防げます。

別のことに意識を向けて深く集中すると冷静になれますよ。

結果、客観的にイライラしていた自分を捉えられます。

そうなれば、イライラしても自分が損するだけだと冷静に受け入れられるでしょう。

次章では、イライラが簡単におさまらない方にさらに効果的な提案をしていきます。

スポンサーリンク




同僚にイライラしない方法②感情をノートに書き出してみる

ひどい時には家に帰ってもイライラして頭から同僚のことが離れたいときってありませんか。

私の場合は眠れないくらいイライラして脳が興奮してしまったことがあります。

そうなってしまうと、寝不足になります。そんな残念なことは避けたいですよね。

オススメの方法は自分の感情をノートに書き出してみることです。

同僚に対して許せないこと。気に入らないこと。直して欲しいこと。何でも構いません。

感情のままに自分の気持ちを素直に書き出してみましょう。

笑顔の男性

もちろん人に見せる必要はありません。
悪口も非難も思いつくままに書きましょう。

同僚に言ったら問題なことも、書き出すだけなら大丈夫!

書き出していくと自分の感情を客観的に見ることができます。

イライラして胸の中で渦巻いていた形のないものが、言葉として吐き出されます。

ひどいことを書いていても、へこんだり落ち込んだりしないで下さいね。大丈夫です。

言動に移さなければ、何を思っても自由です。言動でしか周りの人はあなたのことを分かりません。

イライラした感情を言葉にして吐き出すことで、自分と切り離すことができるのです。

感情的になって同僚を責めてしまわないように、思いのままに書き出してしまいましょう。

私の経験上、5分も書き出せばだいぶ落ち着いてきますから、かなり手頃にして効果的な方法ですよ。

しかも、イライラを解消するだけでなく、メリットもあります。

自分の感情と向き合うことで、感情のコントロールが上達しますよ。

このように自分の感情をひたすら書き出す方法をエクスプレッシブ・ライティングといいます。

感情のコントロールができるようになりたいなら、1日に最低8分を習慣にするといいと言われています。

メンタルを保つのがうまくなり、ストレスが大幅に減ります。

ストレスを日常的に感じる方は、毎日と決めずに気が向いた時だけでもやってみるといいですよ!!

ちなみに、こちらの記事では『家でも仕事のことを考えてしまう』という方へのメッセージと対処方法です。

私も仕事に追われている夢をみるような時期がありました。そんな方は、参考にして下さいね!

次章では、同僚にイライラしなくなった私の実体験を紹介しますよ。

スポンサーリンク




同僚にイライラしない方法③同僚と同じ行動をとってみる

私の同僚は大した理由でもないのに、会社を休んでしまう人でした。

朝に電話一本で、あっさり有給で休んでしまうのです。仮病じゃないかと疑いたくなるほどでした。

結果、私の負担が大きくなります。正直、それが当たり前のようで納得できませんでした。

上司に相談しても解決しません。他人の事といった対応をされました。

上司

有給を使って休むのは自由だろう。
なんとか1日くらいがんばってくれ!!

自分が一生懸命がんばらないといけない、と言い聞かせていました。

自分は休めない。そんなことを思って肩に力が入っていたため、余計に疲れる日々でした。

そんなある日、私はインフルエンザにかかってしまいます。

気をつけていましたが、家族からもらってしまいました。

運が悪く熱が出たのが月曜日だったので、その週は出勤できません。

正直、自分がいなくて、この職場は大丈夫なのだろうかと心配でした。

出勤してくれ、と電話がかかってくるんじゃないかと思いましたね。

結果から先にお伝えすると、杞憂(取り越し苦労)でした。

出勤してみると仕事は溜まっていましたが、職場は問題なく回っていました。

自分が仕事をがんばらないといけない。そんな思い込みをしていた自分に気づきました。

自分がいなくても何とかなるんだ。そんな事実が分って、気が楽になりました。

今では休むことはもちろん、仕事中に同僚の雑談の輪に入ることもあります。

真面目な私ですが気分転換だと今では思っています。後ろめたさはなくなりました。

笑顔の男性

相手の行動が理解できないとき、思い切って相手と同じ行動をしてみる。

行動して同じ視点に立つことで見えてくることがあります。

あえて同僚の許せないと思う言動をとってみるのもいいかもしれません。

私の場合ですが、新しい発見があったりました。

実際にやってみると、相手がどんな気持ちなのか理解するきっかけになりますよ。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

スポンサーリンク