こんにちは、Kentoです!
自分を後回しにしてしまうと感じてますか?子育てに追われている主婦の方でしょうか?
あるいは、仕事に追われて自分の時間をとれない社会人の方でしょうか?
自分を後回しにしてしまうと、自分を犠牲にしてる気がして辛いですよね。
相手のため、周りの人のためだと自分に言い聞かせるにも限界がきます。
自分ががんばらないといけないと分かっていても、自分の気持ちまで納得してくれないですからね。
感謝されたり喜んでもらったりすれば、嬉しいのですが・・・。
当たり前のような態度をとられたりしていると、自分って一体何なんだろうと悲しくなりますよね。
この先も自分を後回しにしながら、人のために生きていくのかと思うと気が晴れないでしょう。
この記事では、自分を後回しにしてしまうあなたの気持ちが少しでも軽くなるように書いていきます。
自分を後回しにしてしまう頑張り屋の方へ。まずは自分を褒めてあげましょうよ!
自分を後回しにしてしまう方は、性格的に真面目で頑張り屋な方が多いなと感じます。
私自身も自分で言うのもアレですが、、真面目な性格でした。
いつ人から見られても大丈夫な、裏表のない性格や行動をしていましたよ。
それって、すっごく疲れますよね。私自身、このままじゃダメだと思いました。
いや、いずれイヤになると思ったのです。
ずっとこんな自分でいられると思えませんでした。無理をしていると気づいてしまったからです。
こんな生活を続けていたら、いつか何もかもがイヤになって逃げ出したくなるかも。
そんなイヤな未来を想像してしまったのです。
自分を少しずつでも、すり減らしていくような実感が怖いとすら思いました。
あなたは自分を後回しにしている自分が好きですか?
私はその頃、好きと言えませんでした。確かに立派だ、がんばっていると自分に対して感じましたよ。
でも、それだけ。自分を大事にできていない自分は嫌いでした。
自分の理想像や高い目標ばかりを追いかける日々。
終わりのないマラソンのようでした。
そんな時に気がついたのが、自分を認めていないこと。
自分をしっかり褒めてあげていないことでした。
自分に厳しくするばかりだったのです。自分の悪いところばかりをみていました。
まずは自分を褒めてあげましょう。私の場合はお風呂に入りながら自分に言ってあげました。
『今日もよく頑張ったね』『明日もよろしくね』
自分のメンテナンスもしっかりしていませんでしたね。
自分の体に感謝するつもりで、ストレッチをするようにもなりました。
いくら感謝していると言っても、『ありがとう』と声に出さないと相手に伝わりません。
それは、自分に対しても一緒。自分に対しても声に出さないと、大切にしている実感って湧きません。
実際、毎日がんばっているなと感じる人は、自分を褒めたりする傾向がありますよね。
『いやあ、最近のオレ、よく頑張っているわ~』
自慢ではありませんが。何気ない日常会話で口にしたりします。
いきなり人に言うのってハードル高いかもしれませんね。
まずはお風呂とか、一人の時に自分に言ってあげましょう。
特に、笑顔で鏡に向かって言ったりすると、より実感が湧いて優しい気持ちになれますよ。
自分を後回しにしてしまう人は、相手に任せてもいいかもしれない。
自分を後回しにしてる。そう感じた頃の私は、とにかくガムシャラに頑張ってました。
『自分がやらないといけない。自分の役割だ。周りの人が喜んでくれるからいいんだ』
そんな言葉を自分に投げかけていました。
結果、周りの人がやるべきことまで、やってあげていました。
そうしないと、自分に価値がないような気がしたのです。
自分の居場所を作るためにも、がんばらないといけない。そう感じていました。
でも、自分に価値がないと思うことは、相手に対して依存することに繋がります。
相手に自分の価値を決めてもらうってことになるのです。
『なんだか一生懸命にやってくれるから、まあ、いっかって思っていた』
周りの人が喜んでくれると信じていた私は、そんな言葉を聞いたときにガッカリしてしまいました。
不満に思ったと言い換えてもいいかもしれません。
毎日、必死にがんばっていたけれど、特に何とも思われていなかったと分かりました。
なんだかうまく利用されたいたように感じましたね。
でも、それは相手が悪いわけではない。逆恨みみたいだと思いました。
勝手に自分がやってあげていたことですからね。
問題は相手に見返りを求めていた自分にある。
そう思った時に、自分を後回しにして自分の評価を相手に任せていたことに気がつきました。
人って自分が一番かわいいです。毎日、自分のことばかりを考えています。
いちいち相手の言動について評価しません。
相手のことを考えるきっかけは、自分がイラッとしたとか、気に入らないと感じたから。
結局、自分がどう感じたかがきっかけなんですよね。
だからこそ、相手に自分の価値を認めてもらうって無理があるんですよね。
相手は自分のことばかり考えます。
かといって、相手に要求するわけにもいかないじゃないですか。
結局、自分の価値は自分で認めてあげるしかないのです。
自分を後回しにするほど頑張っても、相手に価値を求めている限りは決して満たされません。
自分のことを大切にしましょう。
その上で、余裕があったら相手のことも大事にしてあげる。それくらいで十分ですよ。
自分を後回しにする人はONとOFFを作ろう。休む自分を許してあげるのも大切!
人生、長いですからね。がんばり続けるのは無理があります。
自分を後回しにしてしまうと感じたあなたは、限界を感じていませんか?
いや、いずれくる限界を予感しているのかもしれませんね。
学生時代だったら体力もあるし、目標もせいぜい1年とか短期的なものじゃないですか。
ただ、大人になると長期戦になってきます。無期限に近いから途方もなく感じますよね。
だからこそ、一週間とか短いサイクルで区切って、頑張るときと休むときを作ってあげる必要があります。
ONとOFFをしっかり作りましょう。
そして、新しい一週間を迎えるときには、それなりにリフレッシュした自分を送り出してあげることが大切です。
OFFのときはダラけた自分を許してあげるのも大事です。
自分を許してあげましょう。自分の家族にくらいは自分のOFFを見られちゃうのも仕方ないじゃないですか。
これも長期的な視点に立ったときは大切。そう自分に言い聞かせて割り切りましょう。
周りの人にとっても、ONとOFFがしっかりある方が安心できますよ。
いつ限界がくるのかと心配しているよりも、よっぽど気が楽になります。
見えていないだけで、みんなしっかりOFFの時は人に見えられない自分をもっていますよ。
ONの時の自分をより輝かせるためにも、OFFは大切です。
自分を後回しにしてでも、手を焼いてしまう子ども。失敗させてあげることも大事!
母親の方だと自分の子どものことを優先しがち。自分を後回しにしがちです。
母親の自分が守ってあげないといけない。
自分がやってあげないと子どもは何もできない。そう感じているかもしれません。
すごい愛情だと感じます。父親にはそこまでの思いやりがないですからね。
本当、男性の方は見習わないといけませんよね。
ただ、子どものためを思うと、失敗という経験をさせてあげることも大事だと私は思うようになりました。
一人暮らしをするようになって、できないこと、知らないことが多い自分に驚いたからです。
子どものことを心配してあげることが愛情だと思っていませんか。
でも、子どものことを信じて、できるまで見守ってあげることも愛情かもしれません。
実際、自分で子どものことをやってあげた方が早いですからね。
子どもがうまくいかなくて、泣きそうな顔をしながら挑戦するのを見守ってあげる。
かなりの忍耐力を必要とします。正直、しんどいです。
でも、子どもは失敗してでも挑戦しないと、いつまでもできるようになりません。
母親が助けてくれるのを待つようになってしまいます。それが当然だと思うようになります。
そうなると、母親にいつまでも依存してしまいます。自分を後回しにし続けることになります。
子どもに失敗経験を積ませるって時間や忍耐力を必要としますが・・・。
長い目でみると、自分を後回しにしないで済むことに繋がっていきます。
余裕があるときで構いません。
子どもの挑戦を見守ってあげる。やり方だけ教えて、子どもにやらせてみる。
最初のうちは、子どもは不満に思うでしょう。助けを求めるかもしれません。
それでも、ヒントを出すくらいにして見守って、達成経験を与えてあげましょう。
子どもが自立したときに、自分でできることがたくさんあるって親からの最高のプレゼントになりますよ。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!