こんにちは、Kentoです!
他人の目って、ついつい意識してしまいますよね。
意識しない方がいいと分かっていても、気になってしまいます。
自分の心が削れるように疲れるし、自分らしく生きられないと感じるとイヤになりますよね。
私も人と違うことを恐れて、人と同じでありたいと、必要以上にこだわった時期がありました。
自分のことを人がどう思うかを想像すると、なんとなく怖かったんですよね。
理由はよく分かりません。ただ、漠然とイヤだと感じました。
あえて言葉にすれば、仲間ハズレになりたくない、といったところでしょうか。
今思えば、窮屈でしたね。自分で自分をどんどん狭いところに閉じ込めているようでした。
なんでも自分の好きに選んでいいなら、もっと自由に生きたいですよね。
せめて、他人の目を意識してストレスを感じるのはない自分になりたいと思いませんか。
この記事では、他人の目を意識しない方法を紹介していきます。
読んで下さった方が、少しでも自分を大切にする選択ができるようになったら嬉しいです!
他人の目を意識するのは悪いこと?バランスが大事だよね。
他人の目を意識し過ぎて疲れてしまうと、短所のように思いますよね。
自分は余計な重たいものを背負っていると、卑屈に考えていませんか。
そんなことないですよ。私は他人の目を意識するのは、長所だと思っています。
まずは、自分を大切にするためにも、長所だと考えて受け入れてみましょうよ!
他人の目を意識するのは、人と関わって生きていくために大切です。
だから、他人の目を意識するのは、決して悪いことではありません。
やっぱり、人は自分と似ていると感じる相手に安心しますからね。
また、好感をもつきっかけにも繋がります。
実際、他人の目を意識して頑張ったからこそ、交友関係をうまく作ってこれたのではないでしょうか。
それに、他人の目を意識しない人を、私は少し苦手だと感じますよ。
たとえば、みんなが感じていることが分からないKY(空気、読めない)
困った言動に、みんなが迷惑しますよね。
他にも、他人の目を意識しなすぎて、明らかにその場で浮いてる人をみると残念に感じます。
そういう人とは、なるべく自然に距離をとってしまいますよね。
もちろん、そう感じるのは私だけではありません。周りの人たちからも変に警戒されることに繋がります。
つまり、他人の目を意識するのは大切なことです。まずは、長所だと受け入れましょう。
そのうえで、必要に応じて他人の目を意識するスイッチをオン、オフできるようになればいいのです。
他人の目を意識しない方法①行動のメリットを意識する!
他人の目を意識しない方法をマスターしたら、あなたは具体的にどんな行動をとりたいですか?
その行動を実際にとることができたら、きっと他人の目を意識しなくなれたと感じますよね。
行動するために大切なことは、理由やメリットをしっかり意識することです。
『会社を定時で帰る』これを例に考えて見ましょう。
私が一番、他人の目を意識してしまう瞬間です。笑
定時に帰るのは、別に悪いことでなない。
自分の仕事が終わっていれば、誰かに文句を言われる理由もない。
頭ではしっかり分かっているんですが・・・。
『みんな、まだ一生懸命働いているのに、自分だけ帰るのは申し訳ないな』
そんな気持ちになってしまいます。
胸がキュッと締め付けられる感じするんですよね。
かといって、逃げるようにコソコソ帰るのもストレスです。
帰りながら、小心者な自分にガッカリしてしまいますからね。笑
そこで大事になってくるのが、自分でしっかりメリットを意識して決断する自覚をもつことです。
私ならこう考えます。
ダラダラ会社に残って『いい人?』を演じても、誰も喜んだりしない。評価しない。
それよりも、自分の自由な時間や家族との時間を大切にしたいんだ。そう自分に言い聞かせます。
他にも定時に帰るメリットはたくさんあります。こちらの記事で紹介していますよ!
定時に退社するって憧れますか。 私は必ず定時に退社をする事務の女性が羨ましかったです。 仕事に慣れて、ようやく …
他人の目を意識して、なんとなく会社に残りそうになったとき、私はこの記事を読みます。
自分で書いた記事ですが、やっぱり定時に帰るってメリットいっぱいだよなと感じるからです。
理由やメリットがはっきり意識できれば、モチベーションに変わりますから。
他人の目を意識する気持ちに、しっかり打ち勝つことができます。
流されない自分になることができますよ。
慣れてくれば、打ち勝つなんて大げさなものではなく、スイッチをオフにする気楽な感覚でできるようになりますよ。
自分の中で、行動を決断する理由をたくさん見つけておきましょう。
スマホのメモにでも書き残して見るようにすると、意思を強くもてますよ!
他人の目を意識しない方法②妄想に歯止めをかける!
他人の目を意識すると、いろいろと考えてしまいますよね。
悪化すると、誰かが会話している姿を見ても自分のことを話してるのではないかと考えてしまいます。
私の場合、仕事で失敗が続いて自信を失ったときに、そう考えてしまいましたよ。
『自分は会社のお荷物になっている』『自分がいない方がいいかも』
そう自分を責めて落ち込んでいるときに、他人の目を必要以上に意識してしまいました。
話しかけても、たまたま相手が忙しかっただけなのに、『無視された』と感じてしまうほど重傷でした。
私が行った解決方法は、『妄想』だと自分に言い聞かせて、歯止めをかけることでしたね。
他人の目を意識しない方法として大切なことは、考え過ぎないことです。
他人が何を感じて思うかなんて、考えても絶対に分かりません。ただの妄想です。
考え始めると、ただただ消耗するだけなのです。何のためにもなりませんよ。
考え始めた時点で、気分転換を図りましょう。具体的な方法はこちらの記事で紹介しています!
仕事が終わって家に帰ると、疲れて何かをする気力まで残っていない。 もう疲れたから早く寝たい。晩御飯もいらない。 …
大事なのは、より早い段階で思考を止めてしまうことです。
別のことに意識を積極的に向けるようにしましょう。
考えれば考えるほど思考の迷路に深く沈んでいきます。そして、不安や恐れの感情が強くなってしまいます。
マイナスの感情が大きくなってしまうと、余計に疲れてしまいますよ。
そうならないためにも、早い段階で『他人のことを考えている自分』に気づいて気分転換を図りましょう。
他人の目を意識しない方法③図太くなるには?謝って許してもらおう!
いろんな人と関わっていると、やはり他人の目を意識してしまいます。
特に人が多いほど、気を遣って疲れてしまいますよね。
私も仕事で人から悪く思われたくない、できれば好かれたいと思ってしまい、消耗しました。
仕事自体にも集中しないといけないのに、他人のことまで意識するって大変ですからね。
私は正直、他人の目を意識しない方法を身につけないと、体がもたないなと感じました。
私の場合、自分の仕事の価値を高めたいと、頑張り過ぎたのが原因でした。
完璧主義を目指してしまったのです。
完璧主義は良くないこと。頭で分かっているつもりでしたが、ハマりましたね。
自分を認めて欲しいと思わなくても、自分の仕事は認めて欲しいと思っていました。
結果、頑張っているのに自分の仕事を嫌う人がいるのが辛かったのです。
何をどう頑張っても嫌う人っています。
もう仕方のないことなんですよね。自分の常識は相手の非常識ってあるんですよ。
それを気にしなくなることが、他人の目を意識しない方法に繋がります。
図太くなりましょう。自分が相手にイラッとしても、許すじゃないですか。
相手だって、ちょっとイラッとしても許してくれますよ。
どうしても許してくれないなら、いざとなったら素直に謝ればいいんです。
しっかり謝って改善すれば、相手も大人ですから許してくれますよ。
仕事の関係ならなおさら、大人の対応が求められますからね。
同じことを繰り返さなければ、まず1回は許してくれます。
そしたら改善すればいいのです。
そう思うと、気が楽になりますし、そこまで他人の目を意識しなくてもいいかなって思えますよ。
他人の目を意識しない方法④より高い視点をもつ!
自分の仕事は、他の誰かでもできる。自分の代わりはいくらだっているんだ。
そう思うと、なんだか寂しくなりますよね。自分の価値って何だろうと考えてしまいます。
毎日、頑張っている仕事だからこそ、その価値を認めて欲しいと願ってしまいませんか。
私は強く願っていました。結果、他人の目を意識することになっていました。
でも、それも所詮は執着です。手放しましょう。
すぐにではなくても、認めた方が楽になれますよ。
自分の仕事に価値がない。そう考えるのは極端です。
そうではなく、『自分の仕事に価値があるかどうか、考える必要なんてない』と思いましょう。
ただ、世の中の大半の仕事は、やるべきことを淡々とやればいいだけですからね。
そう思えると、失敗や人から怒られることにも余裕がもてます。
恐れや不安に思うのではなく、学びにしよう、感謝にしようと積極的に考えられますよ。
この仕事が全てではない。やがては別の仕事をすることになると思えます。
変化を恐れずに柔軟に構えることができます。変化する時代を生きるうえで、大事なことですよね。
他人の目を意識しない方法の最後は『他人からの評価について考えないこと』です。
もっとより高い視点をもちましょう。
自分の成長とか、ちょうどいいですよね。
実際、転職したら周りの人なんて全部変わりますからね。
でも、自分だけは一生付き合っていく存在だから、大事にすべきだし、育てがいがあります。
他人はどんどん移り変わっていく、自分の人生の脇役に過ぎません。
いずれ離れるであろう他人にそこまでエネルギーを割くのも、もったいないじゃないですか。
より高い視点で考えれば、自分が一番大切です。もっと自分を優先にするという考えが大事ですよ!