こんにちは、Kentoです！
妻と一緒に笑顔で楽しい時間を過ごしているときは、結婚して良かったって思いますよね。
でも、妻の不満が爆発したら、夫のあなたはどうしていいか分からなくなりませんか。
私は感情的になっている相手、特に女性の場合は対処が難しいと感じます。
あの時、あなたは私のことを考えてくれなかった。他のことを優先した！
あの日だって、あなたの言動は無神経すぎよ。それで私はすっっごく傷ついたのよ！
過去のことを言い出されたりすると困ります。覚えていないことからです。
覚えていないような過去のことを非難されたって、今更どうしろって言うんだよ！
男同士なら、その時に言えよ、という話しで決着します。
しかし、女性だと簡単にはいきません。
オレだってあの時のお前の言葉にはカチンと来たぞ！
無神経っていうなら、あのときのお前の言動の方がひどかったとオレは思うぞ！
売り言葉に買い言葉、ということで、お互いを傷つけ合うような言葉の応酬に発展しかねません。
賢明なあなたは、そんな悲惨な事態は避けたいと考えた。だから、解決方法を検索をしたんですよね。
言い返したら妻を余計に傷つけてしまうのは分かっている。
そう思ってこらえていても我慢の限界が来るかもしれません。
ドキドキして呼吸が浅くなって、胸が苦しい。胃だってムカムカしてくる・・・。
なまじ一緒に暮らしたり近い距離にいるので、的確にイタイところを突いてきます。
容赦のない妻の攻撃に、心がボロボロになりますよね。
では、具体的に夫のあなたはどう対処すればいいのか？
夫のあなたはもちろん、妻も救われるように一緒に考えていきましょう！
不満を爆発させてしまう妻自身も辛い
妻が容赦ない言葉の攻撃をしてきたら、自分を守りたい気持ちになりますよね。
オレだって仕事も家庭も、自分なりに一生懸命がんばっているぞ。
そこまで言うのはあんまりじゃないか！
頭の中でそんな言葉がグルグル回るうちに、あなたは被害者意識を抱いてしまいませんか。
その気持ち、同じ経験をした私はすごく分かります。
けれども、不満を爆発させてしまっている妻自身も辛いということ。
これだけは覚えておいて下さい。
感情がおさまって冷静になった時に、ひどいことを夫に言ってしまったと自己嫌悪に陥る女性は多いですよ。
妻自身も不満の爆発をコントロールできないからです。なぜそんなにイライラしてしまうのか本人も説明できないのです。
この理由はPMS(月経前症候群)などが代表的でしょう。
無性にイライラする。
泣きたくなったり、憂鬱になったりする時もある。どうしようもないの！
経験のない男性は感覚的にイメージすることは難しい。でも、体の不調ならイメージできるかもしれませんね。
生理になると、女性は体が重くてだるくて仕方がなくなります。
人によっては頭痛や腰痛など体の一部が痛くなったりする方もいるようです。
同時に、お腹の辺りを殴られているようなズキズキとした痛みを耐えないといけません。
こんな体の不調に悩まされたら、男性でも誰もが不機嫌になって八つ当たりしてしまうのではないでしょうか。
非難されていると感じてしまい胃が痛くなるほど苦しい気持ちは分かります。
だけど、自分だけが被害者だとは思わないで下さい。
苦しいのはあなただけではなく、妻も一緒です。そう考えると、少しだけ心が軽くなりませんか？
次章では、男性がついついやってしまいがちな対応を紹介していきます。
妻の不満の爆発に対して、夫は論理的な思考をしがち。それじゃダメなんです。
きっとあなたは、社会人として仕事を何年もしていますよね。
私も含めて、そういった方たちは論理的な思考をする癖がついてしまっています。
もちろん、それは社会で生きていくために必須のスキル。
しかし、不満を爆発させた妻に対して論理的な説明は効果的ではありません。
話しは分かった。次回から必ずお前に確認をとってから決めるようにするよ。
男同士なら、しっかり改善点を説いて反省したから、この話は終わりにしよう、で終わります。
妻の場合は感情的になっているので終わらないのが難しいです・・・。
暴走した車のように不満が爆発した妻は急には止まりません。
逃げられないので夫は辛いですよね。
じゃあ、具体的にどうすればいいんだよ、という話を次章でしていきます。
時間を惜しむな！不満の爆発した妻に有効なのは気持ちに理解と共感を示そう。
不満を爆発させて話す妻は問題を解決したいわけではありません。
あなたに気持ちを分かって欲しい、共感して欲しい、ただそれだけです。
妻の気持ちに理解と共感を示す。小難しいように思うかもしれませんが簡単なのでご安心を。
基本的にオウム返しと決まったパターンの共感の言葉をうなずきながら返すだけで大丈夫です。
あの時、あなたは私の話を聞いてくれなかったし味方もしてくれなかったじゃない
そっか、あの時に話しを聞いてくれないし味方もしてくれなかった、と感じてたんだ。それは辛かったね
あの時だって、私にもっと思いやりをもって言葉をかけてくれれば良かった
そうだよね。あの時は思いやりの言葉を君にかけてあげるべきだったよね。イヤな思いをさせちゃったね
ほら、オウム返し(妻の言った言葉をそのまま返す)のに、共感の言葉を加えているだけ。
共感の言葉は『辛かったね、イヤな思いをさせちゃったね、悲しかったよね、怒りたくなるよね』など、簡単な分かりやすい言葉で大丈夫です。
ちなみに、妻の言う『あの時』を正確に思い出せなくても効果的なのが、この手法の素晴らしいところ。
詳女性の脳の構造上、イヤな思いをしたときの記憶力は抜群。
男性が記憶力を磨こうとがんばっても無理です。
また、男性は特徴として、イヤなことがあったときは忘れるように努める傾向があります。
なおさら覚えていられるはずもありません。
妻の言う『あの時』を覚えない。でも、あなたはヘコんだり落ち込まないで下さいね。普通ですから。
この時に大事になってくることは、言葉だけでなく全身全霊で爆発した妻の不安を聴くことです。
体が妻とは別の方向を向いていてはダメ。テレビや新聞を見ていたりしていたら、もちろんダメ。
間違いなく妻の不安は大爆発しますから。
最悪、離婚に繋がるので、しっかりと妻の目を見てうなずいて不満を聴きましょう。
大事なポイントは時間を惜しまずに聴くことです。
早く休まないと次の日の仕事に影響がでてしまうよ！
妻との関係性を大事にするために諦めましょう。
私の経験上ですが、全身全霊で話を聴いてあげれば、２０分くらいでクールダウンしてきます。
逆に時間を惜しんでることが妻にバレれば状況が悪化して長引きます。
時間を忘れて全身全霊でオウム返しと共感の言葉を口にしながら、うなずくことに徹しましょう。
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でも、不満が溜まるのは妻だけでなく、夫のあなただって一緒ですよね。毎日、必死にいきているのですから。
次章ではとっておきの不満の解消方法を紹介します。
不満が爆発した妻の話は男性同士の会話の鉄板ネタに！共感をもらって傷を癒そう。
辛いとき苦しいとき、自分が世界で一番惨めで不幸なんじゃないか、と気持ちが落ち込むことってありますよね。
妻の不満が爆発した時だけでなく、仕事で大きな失敗したときだって、人間だもの、落ち込みます。
そんな時に思い出して欲しいことは、あなたは一人ぼっちじゃないということ。
みんな同じような生活を送り同じように必死に生きているので、同じような悩みを抱えて生きているんです。
思い切って友人や同僚などに、妻の不満が爆発して大変だった話を打ち明けてみましょう。
驚くほど共感されます。みんな同じ経験をして同じ悩みを抱えていますよ。
女性は共感が大事に生きているなんて言われますが、男性だって共感してもらえれば嬉しい気持ちになりますよ。
共感してもらって話が盛り上がり、一人ぼっちのように感じることもなくなります。
きっと、また前向きに生きていく活力が湧いてくるでしょう。
私は『人生、笑ったもの勝ち』という言葉が好きです。
不満が爆発した妻の話は男性同士の会話の鉄板ネタにして、笑って生きていきましょう！
なお、妻のことがかわいいと思えなくて、一緒にいると辛いと感じる方はこちらの記事をどうぞ！
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ここまで読んで下さった方、ありがとうございました！
