無駄な仕事を増やす人の特徴と対処法!上司だと最悪だけど、どうする?

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こんにちは、Kentoです!

職場で無駄な仕事を増やす人って困りますよね!上司だったら最悪です・・。

この仕事、マジで無駄だよな。そう思って仕事をするってストレスですからね。

給料をもらってるからと自分に言い聞かせても、ため息が出ます。

やる気が出てこないです。それに、この会社の将来は大丈夫なのか?って思いますよね。

さらに言えば、こんな無駄な仕事をさせられる自分がイヤになります。価値がない気がしますからね。

愚痴っぽくなってしまいましたが・・。ホント、無駄な仕事ってマイナスなんですよ。

この記事では、無駄な仕事をする人の特徴と対処法を紹介していきます。

同時に無駄な仕事を増やす人が上司だった場合についての対処法も紹介していきますよ。

参考にしてもらえたら、嬉しいです!

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無駄な仕事を増やす人の特徴!心配性が原因の場合の対処法は?

無駄な仕事の代表的なのが、確認が多すぎることですよね。

そりゃ、仕事でミスをしないことは大切です。

そのために確認回数を増やすというのはいい案だと思いますよね。

でも、実際はどうかというと、仕事のミスは減ることにあまり影響ないと感じますよね。

何度も確認をするから大丈夫。その認識が一回一回の確認をおろそかにします。

惰性でやっていることになりますよね。

結果、時間ばかり余計にかかる無駄な仕事になってしまうわけですよ。

 

確認回数は1回や2回で真剣にやることが大切です。

たまに、この仕事で失敗をしたらどんな事態を招くか想像してみると仕事に緊張感がもてます。

過去に失敗して悔しかったり、惨めに思ったことを思い出すのも、真剣に仕事をするコツになりますよ。

私はたまに、大失敗をして土下座して取引先に謝ったことを思い出します。

泣きながら謝ったこともあります。そんな経験を、あなたは思い出したくない過去だと思っていませんか?

違いますよ。貴重な経験のタネです。

何度も思い出して反省することで自分の血肉になります。本当の意味で貴重な体験に成長します。

イタイ経験こそ、活かせば自分にしかない、人生の宝物になるのです。

 

さて、精神論から戻って、現実的な話をしましょうか。笑

確認をするときのコツを紹介します。

一度、目の前の仕事から離れて休憩したり、別の仕事をやって頭を切り替えてから、再確認をしましょう。

リラックスできれば、別の視点が生まれてミスに気がつきやすくなりますよ。

また、確認は漠然とするのではなく、リストを作って細かく一つ一つを確認する事が大切です。

確認するポイントを細分化すればするほど、より確認が楽になるのでミスが減ります。

過去の失敗体験をもとにリストを作成すると、同じ失敗をしないですみますよ。

極力、自分の頭の中で確認するのではなく、紙に書き出して確認することがオススメです。

 

確認回数を増やしてしまう人の特徴として心配性があげられます。

でも、心配性って決して悪いことではないんですよ。責任感が強いとか言い換えられますからね。

ただ、よい心配性と悪い心配性があります。

悪い心配性は行動に移せないタイプの心配性です。

ただ、心配だとオロオロするだけの人がいたら職場の人からしたら目障りですよね。

それに、心配するって自分の精神的にも消耗するので、本人にも良くないです。

心配に感じるときは、安心できるまで行動するべきだという自分の心の訴えだと考えましょう。

心配な気持ちが収まるように、リストを作って確認するなど、具体的な行動すればいいのです。

そうすれば、心配性は長所になります。安心できるまで行動を徹底しましょう。

ただ、やみくもに確認回数を増やしても無駄な仕事になってしまします。

しっかりと、ミスしない仕組みを考えてみることが大切ですよ。

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無駄な仕事を増やす人は先のイメージがもてない?その仕事は本当に必要!?

社内会議なのに、わざわざ時間かけてこんな資料を作って、本当に必要か考えたのか?

そんなことを言いたくなる人っていませんか。

そりゃ、ないよりはあった方がいいけど・・。がんばる方向がズレてないか?そう言いたくなります。

そんな残念な人の特徴は、仕事で先のイメージがしっかり持てないことにあります。

言い方を換えれば、相手がどんな反応をするか。相手が何を欲しているかが分からないのです。

本質が見えていないとも言えますね。・・・抽象的なので、具体的に解説しますよ。

 

例えば、社内会議で凝った資料を作った人がいた場合。

短時間でも、会議の要点を押さえた資料さえ作れていれば、問題ないわけですよ。

身内なんだし、『時間がなかったんで』の一言で許してもらえる資料を作ればいいんです。

相手がこの資料を見たときにどう思って反応するか。

より的確に想像できれば、手を抜いてもオッケーなラインが見えるわけです。

仕事の手を抜くよりも、もっとやるべき事はあるはずですからね。

 

上司が本当に求めていることは、会社の利益になる他のことかもしれませんよ。

資料の作成よりも、営業を頑張って数字をあげて欲しいと思うでしょう。

あるいは、単純に上司は自分の仕事を手伝って欲しいと考える人もいますよ。

会社でなく上司だけを見れば、自分が楽をしたという欲求を持ってることは多いですからね。

なんだったら、雑談に付き合ってあげた方が、上司と仲良くなれて得かもしれませんよ。

会社で集中力を発揮して働ける時間は限られています。時間も体力も有限です。

だからこそ、しっかりと本質を見極めてどうエネルギーをつかうべきか考えることも大切ですよ。

そのためにも、仕事の先のイメージや関わる人の反応をしっかり考えて予測しましょう。

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無駄な仕事を増やす、安請け合いをする人は迷惑!対処法は?

営業マンが全く利益にならない仕事をとってくるのも困りますよね。

赤字だったりしたら最悪。無駄な仕事としか言いようがありません。

何か新しい仕事を得るための投資という考えで、利益にならない仕事を得るならまだ分かります。

でも、ただ自分が取引先から好印象をもたれたいために、無駄な仕事をもらってくるとしたら困りものです。

無断な仕事が増えるのは、職場の士気に関わると分かってほしいですよね。

 

『お客様は神様です』個人的には、嫌いな考え方です。

どんな商売でも、お客様にリピーターになってもらわないと成り立ちません。

そんな事実から生まれた言葉なのだろうと私は解釈していますが・・。

実際、お客様は神様というより、普通の人ですよ。場合によっては、いい加減な人だったりもします。

そんな人の言うことを真に受けていると、時間も体力も奪われますよ。

『本当は~~~だったらいいと思うな。こうならいいのに』

お客様のこんな要望の言葉の大半は、思いつきです。3日経てば忘れているなんてことはよくあります。

ただ、真面目で『お客様は神様です』に近い考え方をもっている人は真に受けちゃうんですよね。

結果、無駄な仕事が増えてしまいます。会社にとってマイナスですよね。

 

まあ、だからと言って、無理に断れとは言いませんよ。印象は大切ですからね。

『貴重なご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます』

そんな言葉でその場を取り繕うのは大切です。でも、そこは本音と建て前ですよ。

この人は思いつきで言ってるな。まず忘れるだろう。

そう結論が出れば、様子をみることもできます。いざとなったら、こちらも忘れたフリできるわけです。

こういう裏表のある考え方、真面目な人ほど受け入れられないんですよね。

嫌悪感を抱いてしまうようです。まあ、考え方の違いなので強要はできませんが・・。

対処法は、やはりしっかり本質を見極めることですね。

要望を出す人の性格や傾向をしっかりと見極めることが大切になってきます。

そして、普段から好印象をもたれるように励んでおくことです。

好印象をもたれることは、安請け合いをしないで済む、良い対処法です。

印象の大切さと、詳しいテクニックはこちらの記事で紹介してます。参考にして下さいね!


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仕事に制限時間を設定しない人は、無駄な仕事を増やしまくりの人!?

 

仕事ができない、ダラダラ仕事をする人の特徴は、仕事に制限時間と作らない人ですよね。

より良い仕事をしようと本人は頑張っているのでしょうが・・。

がんばる方向性を間違った残念な人の代表例になってしまっています。

時間を区切って仕事をするって、メリットがいっぱいありますよ。

仕事に制限時間を作るメリット
・時間を区切ることで、やる気や集中力が増す
・どのくらい時間がかかったか分かるので、スケジュール管理が上手くなる
・時間を短めに設定することで、達成できるかどうかのゲーム感覚で仕事ができる
・短い時間で仕事ができるようになり、能力が増す。自信もつく
・早く仕事が終わる。定時に帰って家族を大切にできる

やや主観的なメリットもありますね・・。

でも、定時に帰って家族を大切にするって、人生において大切ですよね。

このブログのタイトル『会社は責任とらないよ?』は仕事ばかり頑張っても会社は人生の責任はとらないよ。という意味です。

家族を大切にできなかった。体を壊してしまった。そんな結果になっても、会社の責任にしちゃダメだよ。というメッセージです。

定時に退社を目指すって大事なことですよ。こちらの記事で紹介しています。

話を戻すと、仕事で時間を区切ることは大切です。私は一時期、首からストップウォッチをぶら下げて仕事してました。

恥ずかしいだろと失笑する上司もいましたが。やる気があるし面白い奴だと評価する上司もいました。

まあ、そんなアピールをするかどうかは、さておき。

 

仕事はこだわって時間をかけようと思えば、いくらでも時間をかけられます。

でも、時間をかけたからといって価値が生まれるとは限りません。

例えば、フツーの定食屋さんが丸一日こだわって作った自信作の焼き肉定食を1万5千円で売り出してもたぶん買わないですよね。

時間をかけてクオリティーを高めても、相手が価値を認めてくれるかは別問題なんです。

だからこそ、時間は惜しんだ方がいいのです。

相手の要望にかなうクオリティーを維持しつつ、時間を惜しむことが大切です。

そのためにも、集中力を発揮したり、余計な仕事は思い切って省いたりしましょう。

時間を区切って、短い時間で終わらせることを目標にしていけば、アイデアが出てきますよ。

他にも、その仕事をしていないときに、客観的に自分の仕事で効率が良い方法がないか振り返ってみるのも大切です。

私も転職して、仕事に慣れない頃、休日に自分の仕事を振り返る時間を作りました。

改善点が見つかると、自分が成長する実感がもてて、仕事も楽しくなりますよ。

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無駄な仕事を増やす上司の対処法は?

マネジメントができない上司で、部下が失敗するたびに無駄な仕事を増やす人っていますよね。

確認作業を増やしたり、無駄に面倒な指示を出して失敗をしないようにさせる人です。

残念なことに、それで失敗が減るかというと、そうでもありません。

仕事が複雑になって消耗し、思わぬ失敗を招く。そんな本末転倒な結果になること、多いですよね。

部下はある程度、失敗を経験しないと育たないということも分かってくれません。

 

こういった上司の特徴は現場が分かっていないことです。

思いつきで改善の指示を出してきます。だから、自分が出した指示を忘れることも多いですよね。

そんな傾向がある上司なら、上司の無駄な仕事を時間をおいてから省いてしまうのもアリだと私は思います。

仕事でミスをしない。この結果さえ出せるようになれば、いつまでも上司の無駄な仕事を実践する必要ないじゃないですか。

自分を客観的にみても、経験値がついたし、もうこのミスをしないと思えるなら。

無駄な仕事をちゃっかり減らして楽をするというのも大切です。

『上司の指示を無視する=ダメなこと』そう考えてしまう人は損かもしれません。

こちらの記事で詳細を紹介してますよ!無知で真面目が一番損しますって話です。

仕事で楽をするために知恵を絞る。社会人として生きていくのに、大切な考え方ですよ。

言い方を換えれば、うまくサボるってことです。

社会人生活は長期戦ですから、真面目にガムシャラに頑張るだけだと身がもたないです。

うまく自分の真面目な気持ちと折り合いを付けられないなら、こちらの記事もどうぞ!

考え方を変えるきっかけになるかもしれませんよ。

まとめますと、上司は絶対的な存在だと思わないようにしましょう。

経験値こそあっても、所詮はたった一人の人間に過ぎません。視野だって一人分です。

本人は万能だと思っているかもしれませんが、間違った見当違いな指示を出すこともあるでしょう。

もちろん、上司のプライドを立てることは大切ですが・・。

上司の指示を思考停止でひたすら従っても、苦しくなるだけですよ。

自分の頭で考えましょう。上司の作った無駄な仕事を省くべきだと結論が出るかもしれません。

読んでくださった方が、無駄な仕事を減らせる人になってもらえたら嬉しいです。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

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