こんにちは、Kentoです！
職場の上司と合わなすぎると、うつになりますよね。
毎日、顔を合わせないといけない人が、この世で最も会いたくない人って辛すぎます。
あなたは合わない上司に苦しんで、うつになるんじゃないかと不安を抱えている状態でしょうか。
当時の私は自分で言うのもなんですが、精神状態がヤバかったです。
上司をぶん殴って、会社を辞めてやろうか。いや、捕まるのはイヤだな。
せめて真冬に冷水を後ろからぶっかけてやりたいと考えていました。
その頃には、上司が部下に刺された事件をニュースで見ると部下に同情するようになりましたよ。
きっとろくでもない上司だったんだろうと、無意識に考えてしまう自分がいました。
この記事では、合わない上司でうつになりそうだった頃の私にメッセージを送るつもりで書いていきます。
慰めや同情、励ましが中心になるでしょう。読んで下さったあなたの心が少しでも軽くなったら嬉しいです。
上司が合わなくて、うつになりそうな方へ！頭のおかしい上司は実在します。
私の上司はとにかくダメ出しをする人でした。
私が指示された仕事をしているときは、スマホでガンダムのゲームに夢中になります。
ろくに指示も出さないくせに、自分と違うやり方の仕事をすると異常に私を責めます。
重箱の隅をつつく、って言葉がぴったりな細かい指摘でしたね。
オレのやり方通りにやれよ。もう忘れたのかよ。
このやり方じゃ、おかしい！考えれば分かるだろうが！
私の意見や考えは完全に無視。ほとんど話させてくれない状況です。
意地になって、自分の仕事が一番理想的なやり方だと説教する人でした。
そして、私のことを仕事のセンスがないと責め続けました。
私はその上司が大嫌いになりました。
同時に不思議でした。『なぜこれほどまでに、嫌われるようなことを積極的にするのだろう？』
うさ晴らしやストレス解消ではないようでした。機嫌が悪いときだけ怒るわけではなかったからです。
ある日、取引先の人が上司に私を叱りすぎじゃないか、と言いました。
人が怒られている姿を見せられる方も不快ですからね。やんわりと、説教をやめてと伝えたかったのでしょう。
それに対して、その上司は衝撃的な発言をしました。
上司ってのは嫌われる運命なんですよ！
だって、私は今でも当時の上司のこと大嫌いですから！！
上司なんて嫌われるのが仕事みたいなものなんです！
全然、私をいじめる理由になっていない！！！
こんなクレイジー野郎がこの世にいるのかと衝撃を受けましたね・・・。
私から嫌われる自分を、こんな訳の分からない理屈で正当化していたのか。
もう上司は人として合わないと確信しました。いや、人の形をした何かだと思いました。
上司が合わなくて、うつになりそうな方へ！自分を責めたりしないで！自信を失わないで！
あなたの上司も頭のおかしい人かもしれません。
理解しようとしてもストレスが溜まるだけですよ。
要求に応えることを諦めるのも大事です。
がんばっても、いつか報われると信じてはいけません。
頭のおかしい上司に認められるなんて不可能です。
おかしな思い込みが強いので、絶対に認めてくれません。
実際、私の上司は、部下が無茶な仕事で苦しんでいるのを見て当然だと思うような人でしたから。
意地でも部下のことはダメな奴だと信じるでしょう。
自分を責めたり、能力が低いと思わないで下さい。
上司があなたのようにフツーの考えや心をもっていると思ったら大間違いです。
あなたまで、あなた自身のことを認めてあげなかったら、誰があなたを救えますか。
上司の言葉よりも、自分を大切にしましょう。自信はなにがあっても失わないで下さい。
上司なんて先に生まれて有利な立場にあるだけ。
自分が先に生まれたら、上司よりももっとはるか先に進んでいる。それくらいに思いましょう。
当時、私は自信を失って、活力を失って、ただただ一日を終わらせるために生きていました。
休日も気力がなくて何もしませんでした。体が重くて眠くて、一日中家にばかりいました。
寝不足だったからです。
ベッドに入っても疲れて体は眠りたいはずなのに、イライラして脳が興奮して眠れませんでした。
昼間も眠くて辛くて、ミスを誘発して悪循環でした。
私の仕事はルート営業。車の運転を日常的にします。
疲れて事故を起こさないようにレッドブルを毎日飲んでいました。
結果、絶えず気持ち悪くて食欲も落ちましたね。もちろん、痩せました。
考え方を変えていかないと身がもたない。そう考えた私は上司の言葉を受け流すように努めました。
自分の役にたつことは聞くけど、人格的なダメ出しは一切聞かないと決心したのです。
詳細はこちらの記事で紹介しています。自信を失っている方は参考にして下さいね！
こんにちは、Kentoです！ 仕事で実力をつけるためには、上司の話を聞くことも大事ですよね。 分かっています。 …
こんな悲惨な状況にならないためにも、自分を責めたりしないで欲しいのです。
もっと早くに上司の要求に応えることを諦めれば良かったと今では思っています。
ボロボロになるほど、がんばって仕事をしても当たり前。
むしろ、足りない。もっとしっかりやれ。
たかが給料をもらうために、そんな命を削るような仕事をしても仕方がないと思いませんか？
上司が合わなくて、うつになりそうな方へ！上司はあなたを辞めさせたいのか聞いてみるべき！
合わない上司は自分を辞めさせたいのだろうか。
そうとしか思えない私は、上司に直接聞いてみました。
本気でその上司が私を辞めさせたいと考えているなら、上の上司や会社に相談してみるしかありません。
その上司が狂っているのか、会社が狂っているのか。
上の上司にも話をしてみれば、分かるんじゃないかと思ったのです。
会社そのものがおかしいようなら、潔く辞めようと決心しました。
ずっと苦しみながら仕事を続けていくなんて、自分を牢屋にいれるようなものです。
会社や職業を選ぶ権利があるのに、自分の人生をドブに捨てるようなことはしたくなかったわけです。
上司に思い切って二人きりになって聞いてみました。自分を辞めさせたいのか、と。
いや、お前に辞めてもらっちゃ困るんだ！
オレはお前が一人前になったら、本社に戻る予定なんだよ！
一番苦しいのは、この苦しみがいつまで続くのか分からないことですよね。
上司は１年半くらいで私を一人前にするつもりだと話しました。
勝手に消えてくれるのなら、それまでの辛抱だ。そう思った私は、なんとか耐えることを決断しました。
その時の詳細はこちらの記事で紹介していますよ！
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とりあえず、自分が辞めたら上司は困ることが分かった私は、次の日から発熱を理由に３連休を有給でとりました。
土日も入れて５連休です。リフレッシュのつもりで、仕事のことを忘れて遊びました。
もちろん、タイミングから上司も仮病だと分かっています。少しスッキリしました。笑
『もうお前にどう思われようとオレは知らねーよ！』そんな宣戦布告の仮病でしたね。
上司が合わないのか、会社が合わないのか。うつになる前に確かめよう！
私がこの上司と出会う前に入社した会社は、会社そのものがおかしかったです。
とある会計事務所だったのですが、２０人くらいの規模でした。
一代でそこまでの会社を築いたワンマン経営者の怒号が飛び交う環境でした。
上司も厳しい人で、それが当たり前の会社だったので３ヶ月で私は辞めました。
会社が合わないと思ったからです。もう環境がダメだったので、ためらいなくすぐに辞めました。
上司と合わないだけだったら、社内で違う仕事をさせてもらうこともできます。
うつになるくらいなら早めに手を打ちましょう。常識的な会社なら何らかの対応をしてくれます。
上司のせいで会社を辞めるくらいなら、周りからどう思われようと上の上司や責任者に聞いてみるべきです。
その会社がどんな会社なのか分かるでしょう。会社が合わないなら、もう辞めるしかありません。
というか、何より自分の人生のために辞める準備を始めるべきでしょう。
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自分の強みを把握することなどから始めてみるといいですよ！
うつは心の骨折なんて言われています。
たとえば足の骨を折ったら、手術して歩けるようになるまでに何ヶ月もかかりますよね。
うつは心の骨折。心という目に見えないものだけど、骨折くらい治療に時間がかかる重傷だという意味です。
早かれ遅かれ辞めることになるなら、ボロボロになる前に辞めるべきです。
あなたの人生に対して、会社は責任とらないですよ？
努力が報われる環境に移動しましょう。転職して全く新しい仕事を始めても、２，３年あれば一人前になれます。
必ず辞めて良かったと思える日がくるわけです。そっちの方が、希望がもてるじゃないですか。
努力が報われない。自分を認めてくれない会社にいても、人生がもったいないですよ。
うつになるかも・・・。と感じているなら、少しずつでも転職活動を意識するべきですよ。
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もう辞めるしかないと思ったときに情報が全くなかったら、涙をのんで会社に残らなければなりません。
そんな時に、少しでも転職先の情報があったら、希望がもてますよ！登録くらいは済ませておきましょう。
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