こんにちは、Kentoです!
仕事をバリバリとこなして、笑顔で『仕事が好きだ』と言える人って憧れますよね。
でも、現実にはそんな人なかなかいません。仕事がつまらない。やりがいが感じられる仕事だったらいいのに・・・。
仕事をがんばって活躍したい。稼げるようになりたい。
学生時代に抱いていた熱意はどこにいってしまったのだろう。
何のために仕事をするか?考えるのまでもない。
お金をもらうため。生活のためだ!
そう考えてしまうと、なんだか空しくなってきますよね。
この空しさから目を背けて働き続けていくのだろうか・・・。気が重くなります。
仕事にやりがいを求める人は多いです。
もっと活き活き楽しく仕事をしたい。毎日を充実させたいと思いますよね!
この記事では仕事にやりがいを感じるために大事なことを紹介していきます。
仕事のやりがいは与えられるものではない
仕事に慣れてくると、単調に仕事ができるようになります。
仕事で失敗をすることがなくなりますよね。同時に、どうすればいいだろうと考えることも減るでしょう。
会社から与えられた仕事を確実にできるようになることは大切です。
しかし、そのレベルに達すると成長している実感も湧きません。
仕事はがんばって当たり前。そんな雰囲気の会社も多いでしょう。
環境によっては『ありがとう』と言われることもないかもしれません。
何の感情も動かない日々では生きている実感もありません。
自分がロボットになってしまった気持ちになりますよね。空しいです。
人はやりがいを仕事に求めるのはフツーです。
ロボットが働いているんじゃない。私という1人の人間が働いているんだ!分かって欲しいですよね。
人生の大半を費やす仕事だからこそ、価値があると信じたいわけです。
どれも単調なロボットのように仕事をしていて得られるものではありません。
自分から考えて行動すること大事です。自分で考えて答えを見つけるのが大切ですね。
環境によって得やすいものもあるでしょう。
ただ、大事なのは『自分次第』だということです。
この仕事にはこんなやりがいがあると上司に言われても、あなたの心に響かないでしょう。
自分で納得できる『仕事のやりがい』を自分で作っていくことが大事になってきます。
次章から順番に、それぞれの『仕事のやりがい』を得るために必要なことを紹介していきます。
仕事のやりがい①感謝されることは簡単だ
仕事をやって当たり前に思われる環境では、感謝されることが少なくてイヤになりますよね。
特に、女性は人間関係に価値を起きます。
『感謝されない。当たり前と思われること』女性にとっては苦痛でしょう。
お金のためと割り切って、自分の心にフタをしている人も多いかもしれません。
ここで発想を変えてみましょう。
同じ職場の人なら、『感謝されない。当たり前と思われること』に不満をもっている方は多いはず。
まずは『ありがとう』と些細なことでも口にする。あなた自身が始めてみてはどうでしょうか。
『人間関係は鏡』相手は自分と同じ行動をとります。
自分と同じ分しか、与えてくれません。
人間関係の悩みで大事なことは、『相手を変えようとしないこと』です。
相手に感謝の言葉を求めてもダメ。求める結果が得られず、苦しくなる一方です。
『簡単に変えられるのは自分』
自分から感謝の言葉を口にしましょう。
感謝する機会が見つからないと思いますか。
『いつも、ありがとうね』いつも相手がしてくれることに対して感謝すればいいだけです。
感謝は特別なときにするものではありません。ありきたりな日常の中で、忘れないようにするべきものです。
最初は口にするのも照れるでしょう。相手も戸惑うかもしれません。
しかし、相手は確実に喜んでくれます。
返報性の原理です。相手もいずれ感謝の言葉を口にしてくれるようになります。
意思をもって自分から行動して得られた感謝の言葉は嬉しいですよ。
疲れていた気持ちが吹き飛んでしまうくらいに。
職場の人と良好な関係を築きたいですからね。こちらの記事では具体的な行動を紹介しています!ぜひ!
新しい職場に慣れないで悩んでいると辛いですよね。 新卒で社会人生活をスタートした。別の部署に配属になった。転職 …
仕事のやりがい②成長や新しくできるようになる充実感を得るには何かを試そう
一人前になって仕事が淡々とできるようになる。成長している実感がなくなりますよね。
今の慣れた職場でやりがいを感じるためには、小さな目標を達成することが大切です。
目標というと営業マンの数字を想像するかもしれません。
営業マンでなくても仕事で目標設定できます。
一番簡単なのは、今の仕事をより短い時間で正確にこなせるようになることです。
ただ単純に速く動くのではなく、何か改善できることはないか考えることが大切です。
特に一番オススメしたいことは日記を書くことです。
日記といっても、学生時代の夏休みの宿題のような内容ではありません。
自分が思ったことや感じたことは書かなくても大丈夫です。
自分が具体的に勤務時間中に行った行動を書き出しましょう。
何時にどんな仕事をしたのか書き出します。
仕事にどれくらいの時間がかかったのか確認してみましょう。
自分の行動を客観的にみてみると、想像以上に無駄な行動をしていたことに気がつきますよ。
ちなみに、行動の日記を書くことで記憶力も高まります。
改善点が見つかれば、明日どう仕事したいかが分かります。
少しずつでも前に進めている充実感を感じられるでしょう。
成長や充実感という『仕事のやりがい』を求めている方にはオススメです。
仕事後に書き出してみると、今日一日は実はいろいろなことがあったことに気がつきます。
それなりに一生懸命、生きていたじゃないかと実感が湧きます。空しさが消えますよ。
書き出すことはストレス解消にも繋がります。
仕事のやりがい③将来のために役に立つという実感
産業自体が成長していれば、キャリアアップを意識できます。
自分の将来から逆算して、今の仕事を励んでいると考えられる。大変でもモチベーションになりますね。
ただ、そんなやりがいに燃えている人は少数でしょう。
多くの人は自分の仕事をこの先もずっと続けていきたいと思っています。
一方で、10年後に今の仕事があるのか分からずに不安を感じているかもしれません。
この仕事を続けていて、将来は大丈夫なのだろうか・・。
今、がんばっていることは役に立たないかも・・。
大丈夫。未来のことは誰もが不安に思っています。
だからこそ、一日一日を大切に生きていきましょう。
私がオススメしたいことは読書です。仕事に役立つ本を読みましょう!
現在、日本の社会人が将来のために勉強をしている時間は平均で10分以下と言われています。
勉強する姿勢さえ養っておけば、環境が変わることになっても乗り切れます。
本の中には仕事を改善したり、考え方を変えるためのヒントがたくさん詰まっています。
先人たちが苦境を乗り越えた経験やアイデアが分かりやすく書かれています。
人は急激に変化はできません。状況が突然変わっても、備えておく勉強の習慣が大事といえるでしょう。
1日に15分程度、読書の習慣を作りましょう。
今まで本を読んだことがない人はどんな本を読んだらいいか分かりませんよね。
基本的に自分が読みたいと感じて、それなりに人気のある本なら大丈夫です。
ちなみに、私はア○ゾンで『レビュー数100、かつ評価が4.0以上』を一つの指標にしています。
読書をしていれば自分の考え方が成長している実感が得られます。
仕事でも改善のアイデアが浮かびやすくなるでしょう。
たとえば、こちらの記事では気分転換の大切さや具体的にオススメな方法を紹介しています。
参考にして実践してみましょう!気に入った気分転換の方法が見つかれば一生使えるスキルになります。
仕事が終わって家に帰ると、疲れて何かをする気力まで残っていない。 もう疲れたから早く寝たい。晩御飯もいらない。 …
読書で得たアイデアや考えを実践するのが今の仕事場なんだと考えれば、見えるものが変わってきます。
他の仕事をするようになっても大丈夫だと自信の育つでしょう。