教えない上司に悩んだ体験談!放置の職場で居場所を作る6つのコツ!

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こんにちは、Kentoです!

仕事を教えてくれない上司って、新人の頃は悩まされますよね。

頑張りたいのに、何をどうすればいいのか全く分からない状態って、すごく辛いです。

この上司は『自分を辞めさせたいのか?』と思いますよね。

私も全く教えようとしない上司に当たってしまい、苦労しましたよ。

ホント、文句の一つでも言ってやりたいところですが・・・。

文句を言って、ますます頑なに教えてくれなくなったらと想像すると、私は怖くなりました。

この会社でやっていけるかどうか。上司の機嫌で決まるような気がして、イヤになりましたね。

あなたも、教えてくれない上司のせいで、似たような不安を抱えていませんか?

この記事では、私が教えてくれない上司と仕事したときに、心がけたことを紹介していきます。

上司の機嫌をとるのではないですよ。

上司に教えてもらえなくても、自分なりに仕事を覚えて、職場で少しずつ自分の居場所を作っていくための具体的な方法です。

悩んでいた頃の自分にメッセージを送るつもりで書いてくので、活かしてもらえたら嬉しいです。

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教えてくれない上司だと辛い!でも、悲観的にならないで!

仕事で失敗をしてしまう。仕事ができるようにならない。

仕事を教えてくれない上司の下だと、全てがその上司のせいに感じます。

最悪の上司に当たってしまったと考えますよね。

結果、私の場合は、新人の頃にすごく焦ってしまいました。

教えてくれない上司に当たったら、転職するしかないのか?と悩んだこともありました。

このまま仕事ができるようにならないなら、いっそ!とか思いましたね。笑

でも、そんなに悲観的にならないで下さいね。

 

仕事できるようになるって、どうしても時間がかかるんですよ。

覚えないといけないことがたくさんありますが、それだけではありません。

学生時代のように、覚えるべきことがまとまった教科書があるわけではないですからね。

むしろ、自分で仕事の教科書を作るつもりで、ノートにまとめていかないといけません。

その日、一日で学んだことを帰宅後に読み返して思い出しながら、一日を積み上げていくしかないんですよね。

地道にやるしかないんですよね。

どうしても時間はかかってしまうものです。

教えてくれない上司のせいで、余計に時間がかかるのは間違いありませんが・・・。

まずは仕事ができるようになるのは、誰だって時間がかかるものだと思いましょう。心の余裕が大切です!

だからこそ、乗り越えたときに頑張って良かったなあと思えるんですよ!

どうしても不安になってしまう方は、こちらの記事を参考にして下さいね!

それでは、具体的な方法を紹介していきましょう!

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教えてくれない上司の対処方法を先輩に教えてもらおう!

職場に教えてくれない上司がいるってことは、その上司の部下だった先輩もいませんか?

そういう先輩がいれば、辛さも分かってもらえるでしょう。

私だったら、かつての辛かった自分を見ているようで助けてあげたくなります。

そんな先輩を頼りましょう!

教えてくれない上司の下についた時期を乗り越えた先輩だからこそ、攻略方法も分かっているかもしれません。

どうやって仕事を覚えていったのか、教えてもらうといいですよ。

先輩のようになりたいのです、と頼られれば、悪い気はしないもんですよ。

私の場合は、愚痴まで聞いてもらいました。笑

 

単純に職場の話しやすい先輩に教えてもらうのもいいですよね。

年齢が近かったりすれば、会話もしやすいでしょう。親近感も湧きますしね。

雑談する仲になって、仕事を教えてもらえる関係を作ると楽ですよ。

上司が教えてくれないなら、他の人を積極的に頼りましょう。

他の人から教わること自体が、教えてくれない上司への無言の抗議にもなります。

気の弱い上司なら、頼ってもらえないことをストレスに感じて教えるようになりますよ。

こちらの記事で紹介しています。うまい処世術を身につけましょう!


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まずは仕事の流れを知ろう!仕事は同じことの繰返し!

特殊な一部の仕事を除いて、基本的に仕事は同じ事の繰り返しです。

そのサイクルが1日の仕事もあれば、1週間の仕事もありますが。

やっていることは同じようなことが多いので、それをしっかり見極めましょう。

新人の頃は分からないことが多すぎて、仕事が複雑に見えるかもしれません。

上司も偉そうなことを言ったりしますが、実は慣れてしまえば、仕事ってそんなに頭を使わないもんです。

つまり、必ずできるようになるってことですよ。

 

まずは、その日にあった出来事や学んだことを、どんどんノートに書き出していきましょう。

私の場合は、どれだけたくさんノートに書き込むかを意識していました。

それが仕事だと自分に言い聞かせていましたね。

そして、一週間くらいたまったら比較してみましょう。

一ヶ月分くらいたまったら、曜日ごとの仕事の違いなども見えてくるでしょう。

この曜日のこの時間帯は、こんな仕事をしているんだ。そんなパターンがあるはずです。

仕事の流れが分かってくれば、一つ一つの仕事の意味や繋がりも分かってきます。

何からしらの意味が仕事にはあるので、それが分かれば重要な仕事も分かってきますよ。

 

私の場合はルート営業だったので、曜日ごとに伺う取引先のパターンがありました。

取引先の場所も決まっているので、効率の良い訪問の順番なども分かってきました。

余談ですが、人と関わる仕事の場合は、人の名前や性格もメモしておくといいですよ。

その人と会話した内容や興味の対象などを簡単にでもメモしておくと、会話のきっかけも作りやすいです。

早い段階で好印象をもってもらうと、仕事も楽になりますよ。詳細はこちらの記事をどうぞ!

他にも専門用語は積極的にメモをしましょう。

上司や先輩の会話の中でよく出てくる固有名詞をメモして覚えていくことが大切です。

覚えないといけないことは、さっさと覚えてしまうと後々、楽になりますからね。

専門用語でも、とりあえずググッてみれば学べることは多いです。

気になった言葉をメモして調べるだけでも、新人の頃は大事ですよ!

結局、そんな地道なことをコツコツ積み重ねるしかないわけですよ。

調べて分からないことは、上司や先輩に質問するしかないでしょう。

そんなときは、次章で紹介することをすると、上司や先輩も教えてくれる気になりますよ。

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上司や先輩の仕事で手伝えることは手伝う!特に肉体労働はオススメ!

上司や先輩の仕事を手伝えば、上司や先輩は時間と労力に余裕ができますよね。

そうすると、質問に答えてくれやすくなります。

返報性の法則。何かしてもらったら、何か返してあげたいと思うのが人間ですからね。

でも、仕事が忙しくて余裕がないときは、教える気にならないですよね。

だからこそ、手伝えることは積極的に手伝って、楽をさせてあげましょう。

これもコミュニケーションの一つです。

特に、荷物を運ぶなどの肉体労働は、意外と喜ばれますよ。

 

汗を流せば誰でもできるような仕事こそ、新人が積極的にすると喜ばれる仕事です。

掃除などの、誰か余裕がある人がやるだろうと皆が思っている仕事がオススメですよ。

掃除を積極的に頑張ってくれる新人。そんなキャラになってしまうのもアリです。

私の場合は、トイレ掃除を積極的にやりました。皆がやりたくない仕事こそ、価値があると思ったからです。

とりあえず、やる気はあるようだ周りの人に思われました。笑

不器用な自分だからこそ、ピッタリの仕事だと私は思いました。

職場で好かれる秘訣については、こちらの記事で紹介していますよ!

積極的に自分の居場所を作っていきましょう。みんな見ていないようで、実は見ていますから!

誰もトイレ掃除をしない職場こそ、チャンスだと捉えるといいですよ。

頑張っている姿をみれば、きっと誰かが応援したくなります。

頑張っている人は報われて欲しいと、誰もが願っていますからね。

教えてもらえるチャンスを掴んだら、次章のことを意識しましょう。

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教えてもらうときは、2度目はないと思って真剣に聞く!

『前にも教えたんだけどな~』

上司のムカつく嫌みベスト3に入るセリフですよね。

私自身、人に教える立場になってから、思っても口にしないように心がけています。笑

というのも、以前に教えたことって、やっぱり覚えているものなんですよ。

説明を聞くよりも、説明をする方が頭を使うので、記憶に残りやすいのでしょう。

上司でも先輩でも、教えてもらう時は2度目はないと思って聞くことが大切です。

メモをとるのはもちろん、すぐに同じ事を自分が誰かに教えるつもりで聞くようにしましょう。

 

教わったことを、すぐに誰かに説明して教える立場を経験する。これが一番、記憶に残る覚え方でしょう。

理想を言えば、誰かから教わったことを後輩などの知らない人に教えてあげるといいですよ。

人に教えるためにどんな順序で説明するか。考えて説明するとしっかり覚えられます。

ただ、私の場合は教えられる相手が誰もいなかったので、一人で実際に声に出しながら説明の練習をしていました。

一人ロールプレイングですね。笑

3回くらいやると、説明が形になってきます。

説明する能力もつくので、オススメの方法です。脳みそ使っているな、って感じますよ。

 

余談ですが、教える側になったときは、人は1回では覚えられないと思っておいた方がいいですよ。

頑張って1回で覚える努力をした人ほど、何回も説明させる後輩にイラッとくるかもしれません。

人に優しく、自分に厳しく』って難しいですからね。

どうしても、自分に厳しい人ほど、相手にも厳しくなってしまいます。

最低3回は同じ説明をするんだと最初から諦めてしまいましょう。

覚えてくれると期待しない方が、自分の心が楽になりますから。

むしろ、説明するときは相手に、より分かりやすい説明をするための実験台になってもらっていると思いましょう。

教えているつもりでも、実は教わっているのだと。

お互いに成長の機会を作っているのだと思うと、好かれる先輩になりますよ。

いつまでも、新人の頃に苦労したことを忘れずに、思いやりをもって生きていきたいですよね。

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教えてくれない上司にも、しっかり確認や許可はもらおう!

教えてくれない上司とは、話すのもイヤだなと思うかもしれません。

そうなると、ついつい自分で仕事を進めてしまいがちになります。

そんなときによくある失敗が『良かれと思ってやった仕事が裏目に出ること』です。

手伝っているつもりが、逆に余計な仕事を増やすことになるって最悪ですよね。

教えてくれない上司にも、しっかり自分がやることについて、『報告、連絡、相談』はするようにしましょう。

 

仕事をするうえで、リズムってあるんですよね。

あと何分でこの仕事を終わらせて、その後はこの仕事、そしたら電話して・・・。

みんな仕事をしながら次の仕事を考えて、自分のペース、リズムで仕事をしています。

そのリズムが乱れるって、イヤだと感じる人が意外と多いですからね。

スケジュールを微調整しないといけないって、実はストレスなんですよ。

だからこそ、何かする前は『報告、連絡、相談』です。

上司に確認して、しっかりと上司がして欲しい事をするようにしましょう。

『この仕事は自分にもできると思います。やってて、大丈夫ですか?』

そう確認することは、上司が任せる仕事を考える手間を省くことになります。

この仕事なら任せられると上司も分かってきますよ。

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教えてくれない上司がひどすぎる!そんなときは、経営の意識がある上司に相談しよう!

 

『この上司、本気で自分を辞めさせたいのか?』

そう思うほど教えてくれない上司に対しては、上の上司に相談することも大切です。

やっぱり、みんなが働いているのに、自分は働かない状況って辛くなってきますからね。

自分の居場所がないって、本当にイヤになります。

辞めてしまおうかと思ったら、まずは偉い上司に相談してみましょう。

経営の意識があるような上司なら、真剣に話を聞いてくれますよ。

 

本来、人を雇うってすごくお金がかかることですからね。

採用するまでだって、それなりのお金と労力がかかっています。

そういったコスト意識がある上司なら、人が辞めないですむようにしようとしますから。

環境を変えるために何らかの対策をしてくれるでしょう。

異動などの希望を出してみるのもいいかもしれません。

一人で悩んで、一人で結論を出してしまうのは、もったいないかもしれませんよ。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

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