こんにちは、Kentoです!
ルート営業を何年もやってるアラサーです。
自分で言うのもなんですが、仕事の効率にこだわっている方です。
でも、仕事が明らかに多すぎると感じるときってありますよね。
新入社員だったら、実力より少し上の負荷をかけられているのかもしれません。
そこは、上司に相談しながらやってもらうしかありませんが。
何年も仕事をして慣れているのに仕事が終わらない。
客観的にみても明らかに仕事が多すぎる。そんなときは無理を押しつけられているかもしれません。
しんどい時は、仕事が多すぎると訴えないとダメですよ。
自分に対する甘えなのかもしれない・・。
上司に仕事を減らしてくれと頼むなんて抵抗を感じる・・。
この記事では、そう感じて何も言えなかった私のかつての体験談を紹介します。
結果を伝えておくと、事故を起こしました。だから、伝えたいのです。
仕事がしんどい時は助けて!と言える人が増えたら嬉しいです。
仕事がしんどい時に助けてと言おう!上司は自分の実力を過大評価しているから!
入社したとき、私は会社の上司から仕事を教えてもらいながら引き継ぎを受けました。
つまり、私の仕事は、少し前は上司の仕事だったわけです。
『自己評価は他社評価の2割増し』上司や仕事の話に限らずですが、そう言われています。
これ、控えめというか、一般的に言ってです。人によっては3割増し以上だったりするわけですよ。
実際、私の上司は自己評価が3割増しでした。これも控えめかもしれませんが。笑
大げさではないんです。分かる人には分かっていました。
私と同じように、その上司から教わった先輩と飲んだときに発覚しました。
先輩の口から衝撃的な発言が出たのです。
『あの上司ほど、人に厳しく自分に優しい人をオレは知らない』
あ~、そりゃ残念な上司に当たってしまったね。
読んでいて、他人事に感じた人もいるかもしれません。でも、上司って本当にそうですよ。
自分の実力を過大評価します。たちが悪いと、部下の実力を過小評価してきます。
つまり、それくらいの仕事量なんてラクショーで終わるでしょ?と思っていたわけです。
『仕事の量がしんどいです。助けて下さい』
そう私が訴えなかったので、上司は私が楽をしていると思っていました。
というよりも『もっと負荷をかけて実力をつけないとダメだな』とマジで思っていました。
上司は他人ですからね。自分が責任を問われないことには無関心です。
お客様に迷惑がかかるとなれば、上司も積極的に行動を起こすでしょう。
でも、仕事がしんどくて私が潰されてしまったら、こいつは自己管理ができない奴だ。それで、おしまい。
上司に責任はないと判断されてしまうわけです。
ちなみに、これはひどい上司ではなく一般的な上司です。ヤバイ上司はこちらの記事で紹介しています。
自分の上司は頭がおかしいんじゃないかと感じている方。安心できるので参考にして下さいね!
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仕事がしんどい時に助けてと言えない?自分を削ってまで仕事しない方がいいよ!
仕事がしんどい時の私は、ぶっちゃけ自分にストイックでした。
がんばっている自分に酔っている部分があったかもしれません。
がんばっているから、自分は成長しているんだ。根性もついている。精神的に強くなっている。
そうマジで信じていました。
実際、38度くらいの熱があっても仕事をしていましたからね。
自分が休んでも代わりの人がいない環境なので、がんばるしかないと自分に言い聞かせていました。
でも、やめた方がいいですね。なんか自分の命を燃やしている気がしました。
格好いいような気がしますが・・。寿命が縮まっていたかもしれません。
仕事のために命を削るのって、どうなの?と思いませんか。
そんな無理をして頑張っても会社は評価なんてしてくれませんよ。
当時、同僚と『忙しい時期に誰か一人インフルエンザにかかったら、この営業所は終わるよな』と話していました。
誰か一人倒れても、フォローできる人がいない状況でした。
まあ、こんな会社は日本には多いかもしれませんね。
もちろん、そんな環境を作った会社に問題があります。でも、仕事がしんどいと訴えないと会社は変わりません。
問題が起きないと対処をしないのが、フツーの会社です。利益や目標ばかり見ていますからね。
『仕事の量がしんどいです。助けて下さい』
問題がここにありますと訴えないと、会社は気づいてくれないわけです。
仕事がしんどい時に気をつけよう!少しずつ疲労は蓄積してますよ!
休日に休めば自分は100パーセント回復する。そう私は思い込んでいました。
月曜日に体が重い気がするのは気のせいだ。何をみっともないことを言っているんだ。
そう自分に言い聞かせていました。でも、少しずつ疲労が蓄積していたようです。
月曜日の朝に高速道路で運転をしていたときに、急に睡魔に襲われました。
うおっ、眠い。ヤバいかも・・。
休憩できる次のサービスエリアまで、まだしばらく距離があります。
ガムを噛みながら、なんとか我慢していました。でも、睡魔って耐えられないですよね。
気がついたら2秒くらい眠っていたようです。
バカンッ!!!
大きな音でハッと目が覚めました。何が起きたのか全く分かりません。
工事のために車線に置いてあったカラーコーンをはねてしまったようでした。
とりあえず停車して現場まで走り、謝ったら許してもらえました。
でも、カラーコーンではなく人だったらと思うと、ゾッとしますよね。
車は凶器にもなる。そんな言葉を胸に刻みました。私、事故で死にかけてますからね。
無理をしていた自分を認めないといけないと素直に受け入れました。
何か問題が起きたときは、メッセージだと私は考えます。何か考えを改めないといけないと考えるようにしています。
そんなことを考えるようになった経緯は、こちらの記事で紹介していますよ!
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仕事がしんどい時に早めに助けを求めよう!会社の対応には時間がかかるから!
自分の代わりがいなくて休めない状況。会社が対応を始めて改善されるまでに1年以上かかりました。
新しい人を面接して雇って、育てて・・。
仕事が少ないときでも、安心して任せて休もうと思えば1年以上はかかります。
部下を育ててみると分かるんですけど、本当に時間がかかります。
自分の方が優秀だったような気がしますよ。結果、イライラすることもありました。
忍耐力が試されるなと感じます。自分が仕事した方が速いし正確で安心できるのは分かっています。
それでも部下を育てるために、あえて仕事を任せないといけませんからね。
部下に好かれるために大切なことはこちらの記事で紹介しています。
部下に一生懸命にアドバイスしているのに関係が好ましくないと感じる方。参考になりますよ!
こんにちは、Kentoです! 部下の面倒をみるって、なかなか貴重な体験ですよね。せっかくだから仕事ができるよう …
何にせよ、仕事がしんどい時は自分から訴えないとダメです。
会社は毎年、目標の利益を上乗せしていきますからね。
基本的に、後になるほど仕事量が増えると考えましょう。
だからこそ、仕事がしんどいと感じた時点で、上司に早めに相談して対応をしてもらうべきです。
上司はもちろん、誰も助けてくれませんよ。自分を助けられるのは自分だけです。
自分のことを一番に考えましょう。自分の人生のことにまで、会社は責任とらないですよ。